映画館でも観たけどDVDで改めて、容疑者Xの献身を観た。
原作に比べると残念なシーンもあるけど
やはり元がいいし、堤さんの演技が素晴らしいから
何度見ても面白い。
テレビドラマの時の数式を書く推理シーンのような
雰囲気に合わない場面は使わないなど
誠実な作りにも好感が持てたし主題歌もいい。
最愛は女性視点で描かれた歌詞だけど
石神の真摯な想いと重なる内容で切なくなる。
命の旅が終わる、そんなときでも
幸せを祈る相手がいる。
その想いが届いてなくてもそれは幸せなことだと思う。
槇原敬之さんの、Firefly僕は生きていく
と、この最愛は心の奥にまで届く大好きな歌だ。
泥舟、終わりへの航海。