術後11か月と10日目 造影CTとアナフィラキシーショック① | 自分目線の闘病記録など・・・

2015年2月27日(金) 術後11か月と10日目


造影CTとアナフィラキシーショック①




なぜだか、術後1年検査のCT検査がずっと楽しみだった

日程が決まる前から楽しみだった


わくわくしながら、食事禁止の時間も守り

CT前の採血に備えて病院には1時間半前入りホテル

服装も、造影CTに写りこまないように

金具のついていないウィストゴムのフレアースカート

ユニクロの10分丈極暖レギンスにショートソックス

完璧だ


造影CTをやる人は事前に注射針を刺されたまま待っている

壮絶な待合室の画だ・・

みんな腕に針が刺さっている叫び


靴のままCTの台に上がり

両腕を万歳した姿勢で検査開始

「息を止めて~ はいっ 楽にしてぇ~」

ん~なんともなぁい

順調順調~ ・・・と思ったら

「じゃあ、次に造影剤入れていきますよ~」

そうか まだ入れていなかったのかあ

「ちょっと、腕触りますよ~」

造影剤の漏れを確認しているのね

丁寧だなぁ~

「造影剤入れた画と入れない画と比べますから

あとは、1分もかからず終わりますよ」

「身体が熱く感じたら、造影剤がしっかり入った証拠です」

「はいっ 息を止めて~」

わぁ~

頭がこめかみがぼわんと熱いなぁ~

胸がドキドキするなぁ~


台が動いてドームから抜ける

ゴホッ ゴホッ ゴホッ・・・

「咳していますっ」

「咳しています~~」

「大丈夫ですか?気分悪い?」

ゴホッ ゴホッ ゴホッ・・・

「お腹が痛いです。ちょっと気持ちが悪いです」

「血圧計りますよ~」

「サチュレーション計って!」

「心電計着けて!」

「救急行きだな・・」

「救急に連絡入れた?」


・・・・ストレッチャーに移動してもらい

そのまま、救急に運んでいただいた・・・



つづく