奇跡を経験したことがありますか。物事がトントン拍子に進んでいく経験はありますか。
私は奇跡をいくつか目撃したことがあります。でもこれを言うとすぐに否定されるので自分の胸に閉まっておくことにしました。あの不思議な光景も実際に体験しないと私が受けた感動は全く伝わらないということがわかったので。世の中には不思議なことが起こるんだということを知った。それだけで充分。
自分で考えられる範囲を超えた世界がある。そして自分で考えて選択していると思っているのは、実はもっと違う世界からの関与で導かれているような気がする。見るからに悪い状況だとしても、それが最善として、ある方向に向かって進むために経験させられているのだと。
策略を練ったりして思い通りになったとしても、それは自分の考えられる範疇でしかない。自分の考えを超えたところから思いもしない展開が繰り広げられることの不思議な世界を知らないから自分の力を確かめるだけの狭い世界に留まるのだ。
この不思議な展開は自分の能力をはるかに超えている。絶妙なタイミングと手段、方法で展開される。まるででき過ぎた映画を見るように現象を目撃する。
もっと詳細に現象を観察することができたら、自分に起こり得る全てがこの不思議な展開として見えてくるのだろう。本当は起こっていること全てが奇跡なのだと。
今の私はこの不思議な展開を時々見るだけだ。さっさと自分の眼の前にあるやるべきことに取り組みながら、自分にある物事を手放すこと、外からやって来ることをそのまま受け入れることだと思う。しかしこれを徹底するのはかなり厳しい。だから時々しか、このでき過ぎた現象を見ることが出来ないのだろう。ぼちぼち行こう。