☆~H2 〔64〕~ | ☆キリゅーブログ ~この星から消えかけてる正義を魅せてくれ~

☆キリゅーブログ ~この星から消えかけてる正義を魅せてくれ~

地球、無限の空間と言われる宇宙。 この世界空間に興味ありませんか♪  

◆最終巻【34巻続き】

「100%ストレートしかないってか?
それだよ英雄、忘れるな、その『融通』の利かねえバカ正直さに…
ひかりは惚れたんだ。」

投げる、

ど真ん中ストレートで英雄を三振。

涙が出た比呂。

(勝たないと解らせられない、いかにひかりが必要なのかを。
英雄は融通が利かない人で、最後もストレートだと思って待っていたと比呂は読み取っている、
だから真っ向勝負ではなく、曲がる球、高速スライダーを投げた比呂、勝つ為に、しかし曲がらずストレートになった、
比呂からしたら、しまった、でも、その最後のボールをストレートだと思ってバットを振った英雄は三振、なぜ?、後に英雄自身が語るが、この時スライダーだと、頭に過ぎったんだと、だからスライダーを投げた比呂は本来打たれていた、じゃあなんで?
こればっかりは神のみが細工できる、女神のみが。
比呂の覚悟は間違いではない、だから、絶対に比呂が勝たないといけない、二人が幸せになる為には、解らせる為には。きっと、ひかりママが…。


また三振に打ち取った直後の比呂の涙は、
自分の感情が素直に解放されたから。
初恋に終止符が告げられたから。
でも望んでいた結果、
その為に動いていたんだから、これでいい…。


「スライダーのサインだったぞ?」

「曲がらなかったんだよ…。
お前こそ、なんでミットを動かさなかった?」

「たぶん…曲がらねえような気がしたんだよ。」
(これは野田の気持ちと取れる。野田は正々堂々真っ向勝負で結果を出してほしいと、無意識に意識してたと、解釈できる。)

「あんな球…
二度と投げられねえよ。」
(スライダーを意識して投げてストレートだった球。
また二度と投げられないとは、この幼なじみと親友をからめた恋愛模様を、もう二度と味わう事はないから。)

そして野田が、
「投げさせられたんだよ、誰かに……な。」
(ひかりママ)


ベンチの壁に貼ってあったひかりママの写真を剥がす春華、
「泣いてたね…。」
(写真のひかりママに語っている。)

そしてひかりの涙は…


キリゅーのブログ-3573678000.jpg

キリゅーのブログ-3573679600.jpg

キリゅーのブログ-3573681640.jpg