2020年6月25日UP時の原題は「ぷーすけのひとりごと」でした。
コロナ禍で世界が最も暗かった頃のぷーすけのお喋りです。
2度目のアカウント削除処分は、１度目の時よりも冷静に受け止めた分ショックが大きく何日も呆然状態で、5日後の2022年7月16日にようやく新アカウントを作りました。
監視を免れる意図もあって【愛しいぷーすけ】にしたつもりが、UP後３時間も経たない内に公開停止処分となった時は、恐怖さえ感じました。
新アカウントを早々に見つけられたことも、ほのぼのしたぷーすけが処分されたことも、信じられませんでした。
その後も執拗に公開停止が繰り返され続け、合計６回も処分されました。
最初の掲載文章➡削除と変更を繰り返して行った文章➡文章もリンクも全て削除
となった結末までを、何が‟規約違反”だったのかの考察と共に、FC２に改めてUPしました。
末尾にリンクがありますのでお読み下さい。
｢ぷーすけの記事大好き」｢傑作だと思います」｢是非復元して」との声を頂きました。
垢BANの私を励まして下さり有難うございます。
※前半は2020年当時の執筆で、一部削除変更しています
僕はぷーすけ。
Brea mall (LAの東50km) のおもちゃ売り場で一番デカかったんだよ！
僕の後ろに写っているステンドグラスは、住んでいたPalos Verdesの風景をイメージして、ミューちゃんが仕事の合間に1年がかりで造ったんだ。
僕は結婚のお祝い品。
Wayferers Chapelで結婚式を申し込み、カメラマンの契約も済んでいたのに、直後にミューちゃんのお父さんが急死しちゃった。
更に、湾岸戦争が起きてアメリカ国内はテロの危険性も言われ、結婚式に日本からは誰も呼ぶことは出来なかった。
この話を聞いた同僚の人がミューちゃんを可哀そうに思って、急遽サンフランシスコ支店とニューヨーク支店の人に声をかけてくれて、数人ずつ出席してくれることになった。
僕はその人達の有志に買われたのさ。
ミューちゃんは式後のホームパーティで、パパさんと出会ってたった1カ月で入籍した‟武勇伝”を、面白おかしく話してた。
まだ結婚なんて早いと思っていたのに、一目惚れされて、懇願されちゃったから仕方なくだってさ～
ミューちゃん家に来て、僕、本当に良かった！
ミューちゃんはぬいぐるみが大好きで、僕のこともとっても大切にしてくれる。
アメリカ人に買われたら、ガキンチョに靴のままの足で廻し蹴りされてボロボロになってたかも。
アメリカで３回も引っ越ししたけど、ミューちゃんは引っ越し屋さんのバッチい手で触られたくないからって、いつも僕を助手席に乗せて自分で運んだ。
フリーウェイで隣や前を走る車から笑われたり、２度見されたりしたのが嬉しくて、ミューちゃんはしばらくスーパーに行く時も僕を乗せていったよ。
たった数年のアメリカ生活から日本に戻っても、何度も引っ越しした。
今いる家は別荘として建てられて数年間、僕はずっと一人で留守番させられてた、ヒドいよね！
おっきい僕が窓に映ってると、ドロボーが驚くだろうって。
海に面したリビングの窓際に座って、毎日、ミューちゃんが来るのを待ってたんだ、ひとりぼっちで 
でも最近は、ずっと一緒にいてくれるようになった、嬉しいな！
お外にバイキンがいて、旅行に行けないし、都会にある他の2件の家にもあまり行けなくなっちゃったらしい。
僕がミューちゃんの所に来たのは、お父さんの急死と悲惨な戦争があったから。
ミューちゃんが僕と一緒にいてくれるようになったのは、怖いバイキンが出現したから。
えっと、何が言いたいかというと...？
僕、頭の中がスポンジだから難しい事言えないけど。
いま世界中で悲しい思いの人、苦しい思いの人が沢山いる。
大事なものも多く失われてしまった。
不安な生活はまだ続いているし、将来もまた同じようなことが起こるかも。
だけど、そんな中でもなにか、ほんのちびっとでも、いまを生きている中で、
嬉しいことや
僕のようなラッキー
を見つけて欲しい、っていうことかな。
《以下は2024年9月3日の追記・変更を含みます》
熊の寿命はヒグマもツキノワグマも、野生で20歳、飼育下では30歳。
僕はもう33歳。
随分年を取っちゃったし、背中も丸くなってきちゃったけど、
ミューちゃんと一緒に暮らせて幸せだあ～！
でも．．．最近ライバルが出来ちゃった．．．
コイツさ！
あれ？違った．．．この人はパパさんのライバル．．．
コイツだあ～～！！
(原曲C Major→F Major ToshlA♭Major→D♭Major)
キリン改二だって、ヘンな名前！
フザケた奴だぜ！
顔もトボケてやがる！！
今日もミューちゃんは‟提督との絆”歌うToshlさんが握ってる改二を見つめてる。
提督さん達はいい年した野郎 (by Toshl) なのに、ぬいぐるみを持つの？
ちょっとキモ...いえ、しゅーるだよね、なんだか不思議な世界だけど楽しそうだ。
ドス黒い声援 (by Toshl) の中に入ってみたいなあ。
提督との絆、素敵な歌だね！
ミューちゃん、Toshlさんの歌にピアノの伴奏付けてよ。
......あれ、ミューちゃん？
「ボクカワウソとキリン改二のプレゼント、応募のメール出せば良かったよう～
ボクを応援するブログを一生懸命書いてくれてるからって‟乱数Toshlさん”はきっとMeYouを当選させてくれたよ......(注:そんな不正はありません)
欲しかったよう、シクシク......」
ど、どうしちゃったの！？ミューちゃんは物欲が皆無の人なのに？
毎年パパさんが誕生日に欲しい物聞いても、焼肉行こ♡しか言わなくて困らせてるじゃん。
そんなブサイクな奴来ても邪魔なだけだよ！
Toshlさんが歌いながらニギニギしてたから欲しいだけでしょ？
「そうかなあ？
でも他のToshloveみたいに ‟顔拭いて匂い付けて下さい” とか、 ‟髪の毛付いてるかな” とかそんな変態じみたこと思わないよ？
......ちびっとしか」
ぷーすけ０歳 僕がミューちゃん家に来た当時の写真。
アメリカで２軒目の家はLA郊外のTorrance、巨大パンプキンと巨大ツリーだよ。
ぷーすけ１歳 ３軒目の家は更に南のPalos Verdes半島。
高台のこの家から、ロス暴動の放火であちこちから黒い煙が上がるのを、震えながら眺めたよ。
ぷーすけ２歳 ４件目の家はテラスでBBQ出来たんだ！
ジョギングするアメリカ人から、よくBBQしてるところを羨ましそうに覗かれたよ
前面道路の街路樹はジャカランダ。
美しかったなあ......。
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