7日


福岡市内の公立中学校は、卒業式🎓


朝、見まもりの時に、

「卒業式くるやろ?」

と数人から言われたのもあり

行くつもりにしていましたが


コロナ以降、縮小で、協議会会長だけみたいなので、保護者席で、ひっそりと見送るつもりです。


朝、choco ZAPへ行き


久しぶりに長崎亭に寄って

ちゃんぽんを食べて


西区男女共同参画をすすめる会

委員研修と全体会へ


ヤングケアラー

ダブルケアラー

子どもの権利について


ヤングケアラー相談窓口

SOS子どもの村相談員の

西原雅子さんと横野陽子さんからのお話でした。



昔からいましたね。


私が子どもの頃もいたし

仕事をしている時も、学校に来ない児童のお家を訪ねたら

幼児と赤ちゃんがいて、そのお世話のために学校に来れない。


まだ4年生でしたが

食事の準備、洗濯、子守りをこなし

学校に来ても疲れて寝ている。


お父さんは、長距離トラックの運転手で、お母さんは夜勤の看護師で、夜勤が続くと子どもたちだけの生活でした。


当時は、学習が遅れがちだったので、放課後残って遅れを取り戻したり、色々とお話を聞いてあげることしかできませんでした。


ヤングケアラーとは、まだ

未成年であるのに例を言えば


親が病気がちとか、片親の状況で、親戚がいないまたは、遠いために


下の兄弟姉妹がいたり、介護する人がいたりで

その子がせざるを得ない状況

お手伝いではなくそれが義務であるかのように毎日の生活になっていることです。


本人にとっては情報もなく毎日の生活なので問題視していない


このような問題は、表になかなか出てきませんが

実は15人に1人ぐらいはいるようです。


大人になって自分がヤングケアラーだったことに気づく人も多いそうです。


話し合いで(ちょっとした工夫で)解決することもあれば


ヘルパーさんに入ってもらうこともあるそうで


周囲の大人が気づいてあげることが重要です。本人からは言って来ない。


子どもが子どもらしく生活できないことは、後々までしこりを残します。


私の場合ヤングケアラーとは違い何度かブログでも虐待に入ると触れて来たと思いますが


母からのありとあらゆる暴力、暴言(救いは、殺されると思ったことはなかったです)

のため、「私は人間失格なんだ」と幼少期に思ってきました。


何度も死にたいと思いましたし

生まれて来たくなかったと中学生まで思っていました。


そういう風に育つと当然虐められます。

虐められても仕方がない人間だと思っているからです。

親からでさえ愛されないのに人から好かれるわけない。


親から常に邪魔者扱いされ、愛されない理由は、分からないけど(子どもだから)

とにかく存在してはいけないんだとずっと思っていました。


ですから、子どものころは

あらゆる本を読み、哲学していましてね(笑)


精神的にもろければ、

解離性同一症(多重人格症)

になっていたかもしれません。


なぜかと言えば、母の怒りにスイッチが入ると私も心にスイッチが入り、何をされても何も感じない痛くない私が出来上がっていたのを覚えています。


大人になって行くにつれ、母のあの暴力と暴言は

深い意味があるわけでもなく

ワガママであることと、

キャパがないために自分が構ってほしいために激しい八つ当たりをしていることに気づきました。


そして母は、そんな自分を収めることができなかったのかもしれません。精神科医から入院をすすめられるほど、精神的にもおかしかったようです。


私が母に嫌がらせをし続けると母は、言っていましたから



幸いなことに

母がどんなに私を家に閉じ込めようとしても根が人好きだったのでしょう、外で友達と遊んだり(帰宅チャイムが鳴るのが嫌でしたねー)

友達の親御さんとも仲良くなり

段々とうちが特殊なんだと思えるようになり


くどくどと訳の分からない理屈を言う母に、言い返していましたからタフだったですね。


結局、理屈で勝てないので道具を持ち出しボコボコにしてくるので、めんどくさくなって最後は黙っていましたが、性懲りも無く別の日になると言い返して殴られる日々で地獄でした。


言わないと気が済まない性分は

自我を確立するためには大事でした。


このように家庭でのセンシティブな問題は、今でこそ話せますが人に言うと「どう言う育ち!?」などと思われそうで言えない人がほとんどじゃないでしょうか!?


そんな母ですが、

末期の肺癌で、分かって2ヶ月で、呆気なく逝ってしまいました。


母のことはいまだに好きではありませんが、私が大きく成長する上で、本当に感謝しています。


子どもの頃のような困難に未だかつて出会ったことがないからです。


ですが

やはり子どもは、すくすくと

悪態つきながらも育つのが理想です。


愛情を正しく受け止めた子は

愛情のバトンを渡せます。


一人でも幸せな人生を過ごしてほしいなぁとおばちゃんは願っていますよ💕


さて話はガラリと変わりますが


娘の和菓子屋さんのことです。


大おまけで、いきなり団子だけでなく、銘菓むろみの里も合格💮ラインに到達できたそうで


順調に4月から引き継ぐことができそうです。





皆様、今後ともよろしくお願いします🙇‍♀️