30日は、朝、パワーランチといいますか、
打ち合わせをした後
タフガイ君と変更書類の交換
夜は、ベリーダンスレッスン
次の課題曲に向けて、基礎レッスンと筋トレでした。
31日は、
想夫恋に寄った後
室町将軍
戦乱と美の足利十五代
を観に九州国立博物館へ
親子連れで、小学生も来ていて、
詳しい子は、恐ろしいほどに詳しい!!!
人が多く年表をゆっくり見れませんでした。
歴史でもざっと通り過ぎる室町時代ですが
Wikipediaによると
1338年を室町時代の開始年としている。
狭義では建武新政から明徳の和約による南北朝合一(1392年、明徳3年/元中9年)までの最初の約60年間を南北朝時代、応仁の乱(1467年、応仁元年)または明応の政変(1493年、明応2年)以後の時代を戦国時代と区分して、
その間の75年間から100年間を室町時代と区分する場合もある。
だそうです。
今回、驚いたのは、
教科書などで尊氏といえばこの掛軸という武者像は、
おそらく側近の高師直(こうのもろなお)か、息子の師詮(もろあきら)らしい。
写真では分かりにくいですが
尊氏の肖像画は、源頼朝に似ています。
尊氏愛用の軍扇、美しかった。
彼の書は荒々しく武士らしい書体でした。
八代、義政愛蔵の
青磁輪花茶碗、形も色合いも美しい。
四代、義持の座右を飾った禅画の傑作
瓢鮎図・・・とんちもあって楽しい。
十三代、義輝の名刀
太刀 銘 長光・・・波紋も美しい
京都 等持院に勢揃いしている
十三躯の足利将軍坐像
迫力とともに個性的な描写でした。
日明貿易(勘合貿易)は、
義満の時に盛んでしたが
勘合符とは木の札に字を書いてから、
中央で二つ割りにしたもので
両者が片方ずつ所持し、照合のさいに合わせてみて、ぴたりと合えば本物
というものと思っていましたが
実際は、今で言う割印に近いものだったようです。
これも、びっくり‼️
今の契約書とほぼ一緒ですね。
写真は、撮影可のところと
九博からの提供です。
その後、
ブロ友さんに教えていただいた
青山杉雨(あおやまさんう)
髙木聖鶴(たかきせいかく)
髙木聖雨(たかきせいう)書展 を
観たかったので
太宰府天満宮宝物殿へ行きました。
それはそれは、素晴らしくて、
文字から来る力強さ
世界観、品格、どれも
素晴らしく、気迫を感じたり
ある書は、しなやかさにウットリしたりと
本当に勉強になりました。
入口に展示してあった道真公の書は
また、本当に美しい字を書かれる人ですね。
なんとなく儚さも感じますが。
ブロ友Sさん、教えて頂き、ありがとうございます😊
帰ってきて、
コンサルの先生に会い
少し喝を入れられ、帰宅しました。
これで受かれば奇跡だそうです(笑)