昨夜寝る前に弟くんが
「今日◯◯君と◯◯ちゃんに怒られた」
と話してくれた
クラスのお友達と自由時間に
何かおもちゃの事で揉めたらしい
揉め事を好むタイプではなく
ケンカして怒られるくらいなら
自分の意見は譲るタイプの弟くん
女の子から物を取りあげたとも思えないし
何か勘違いで2人から怒られたのかな?
と、聞いていたけど…
詳しく聞けば聞くほどわからなくなる状況
どうやら先に使ってたのはその女の子で
なら、それを注意した男の子は正論で
でも、弟くんも取ってないらしく…
「母さん見てないからわからないなー」
「けど、大丈夫!
明日はもう2人は怒ってないと思うよ

だってずっと仲良しの子でしょ?」
その言葉を聞いて弟くんがぽつり
「また一緒に遊べるかな?」
あー、怒られてどうとかじゃなくて
気になってたのはそこなんだね

揉めた2人の子は年少さんも同じクラスで
よく名前を聞いてる仲良しさんな2人
きっと仲もいいぶん揉め事も
増えるお年頃なんだよね
朝行く前に
「◯◯ちゃんと◯◯君もう怒ってないから
朝会ったら元気に《おはよう》って
弟くんから言ってごらん
」

って伝えると
「うん。怒ってないかな…」
と、少し不安そうな弟くん
きっと大丈夫だから

お友達と何かあったとか
わかるようになってきて
それを気にできるなんて成長だなー

入園して中々お友達の輪に入れず
ひとりで遊んでいた弟くんが
1年後にはお友達と揉めて悩んでる…
この子達の1年って濃いんだろうな

新学期にもらった園からのお手紙にも
【お友達との関わりが増え
喜びや楽しみを感じる一方
上手く関わることが出来ず
葛藤する時期でもある】
って書いてあったもんな!
まさしく、これだね

(まだとってもゆる~い感じだけど)
そして、この一部始終側にいた兄くん
夜は「あっ、それ見てた!」って言うから
内容聞いたら肝心なとこは
「そこまで見てない」と一刀両断

朝は弟くんに話してたら
「母さん覚えてたの!?」と
悪気なく軽く私をバカにし…

おはようの練習してる弟くんに
「◯◯ちゃんも◯◯君も
寝たから忘れてるよ
」

と、謎のアドバイス…
《弟くんも私も君も寝たけど
覚えてるからね!
と心の中で軽く突っ込む私》
これ兄くんよく言うんどけど
なんで寝たら忘れると思ってるんだろ

確かに昔はよく忘れてたけどさ
自分も最近は寝たくらいじゃ
忘れてないことに気づいてないのかな?
と、全く役にたたなかった兄くん

荒れる年中さんがくるのかもしれないけど
園でもそれぞれの生活も送っているようで
とりあえず安心した母でした

母さんと父さんとぶんらしい

三ちゃんどこも開けれるように…
またロック買ってこなきゃ
