むかしの夢はなんだったんですか?
ふと、後輩に聞かれ
なんだったかなぁ、と
記憶を辿ることがありました。
たまにこんなことがあって
昔を振り返る機会をもらえるけれど
その度になんだか違う角度から
昔を見れるようで
面白いなぁ、と思います。
むかし
教師になるために勉強をしました。
でも、
結局、自分には向かないと思って
別の仕事に就いています。
教師を目指した理由の大半は
自分のためでした。
子どもの頃、
学校を好きになれずに苦しかった。
集団行動も苦手でした。
母が
学校を好きだなんていう
気持ち悪い子は産んでない
なんて
(学校好きな人には失礼だけれど)
そんなことを言ってくれたから
好きになれなくてもいいんだー。
と、とりあえず1日をやり過ごすことができていました。
学校ではひどく緊張していて
帰宅するとどっと疲れが出ましたが
同時にとても解放されました。
だから、大人になって
記憶の上書きをしたかった。
結局【生徒】だった頃に
学校を好きと思うことはできませんでした。
少しずついろんな経験をして
学校に戻ったら
好きになれるかもしれないと期待しました。
あるいは
学校を好きじゃない子が
学校に来る理由の1つになるような
英語の授業をしたい。
学校にいる間は苦しくても
選択肢を増やす道具になりうる英語を
子どもに伝えたい、教えたい。
とも思ったのでした。
最終的に、教師にはならず
難しいこともたくさんあるけれど
気ままに過ごせる今の仕事を
気に入っています。
でも、たまに思い出すと
まだ乗り越えられていない部分も多いことを痛感します。
思い出さなくて済むなら
わざわざ記憶を辿りたくない。
たくさん思い出そうとして
今回少しだけ新たな解釈を得て
多分また
学校生活の思い出は
大きな箱に詰めなおして
記憶の奥の方へしまわれると思います。