ブログの更新が滞ってる間に色んな散財をしました(汗
まずアンプ、モーター共にブラシレスに。
KOのBMC(バックなし)にオリオンのボルテックス2008レーシング9.5T。
今まではKOのVFS-1PROとYokomoD-MAX23T(トルクタイプ)をついてたんですが、この変更だけでかなりのパワーアップ!
プロポ側で60%まで落としてもまだまだ有り余るパワー!
少しのミスはパワーでごまかせるほどになりました。
ですが、この力のおかげなのかカウンターをあてずにドリフト、通称Zeroカウンターばかりが目立ってしまう事に。
これではFCD(フルカウンタードリフト)ギアの名が泣いてしまう・・・
ということで、今度はYokomo製FCDギア2.0を装着することにしました。
まず購入にあたって減速比を考えることにします。
ドリパケのノーマルの最終減速比は スパー70÷ピニオン30×2.35=5.4833 となります。
単純に考えて、後輪が2倍で回転するということで、最終減速比を11くらいにしたいと思います。
ここで気をつけないといけないのが、ピニオンギアとスパーギアのピッチ。
ノーマルのものは48ピッチという規格のものがついています。
今回は64ピッチという企画のものをつけたいと思います。
違いは歯の細かさというか、大きさかな?
同じピニオンギア22Tを並べてみても64ピッチのほうはかなり小さくなります。
なので、スパーギアが100を超える大きいものでもシャーシからはみ出すことなく換装できます。
あとは走行中の音が若干静かになるといいますね。
話は戻りますが、減速比を11くらいにしたいのですが、最小ピニオンを使っても
スパー107÷ピニオン22×二次減速比2,35=最終減速比 11,4295
こんな感じになります。
もう少し大きなピニオンを使ってもいいと思うんですが、行き着けのコースはストレートの距離も長くないのでモーターへの負荷を軽減すること前提に考えて22Tを選択しました。
FCDギア2,0のキノコ型ギアはベアリングの内径とほぼ一緒でギリギリで入る印象です。
私の場合ですが(個体差にもよるので注意)前後左右のシムは何もいれずにバックラッシュがとれました。
ギアボックスのふたを閉めると回転音が大きくなるのはキノコ型がちゃんと押し込まれていない状態だと思います。
私もそうなっていたので、内側からキノコ型のギアをドライバーのケツで叩いてあげたら静かになりました。(強引ですが・・・)
さて、換装後のインプレですが・・・
1,5と比べ同じ「上級者向け」の注意書き付きにしては2,0のほうが難しい!
気を抜くと即スピン!
振り返しの時も丁寧にステアリングを切らないと逆方向へダイブ!
これは面白い!!!
グリップならば操作性は素直になってくれるほうが楽しいですけど、ドリフトですから、いかに難しい操作性を自分のモノにするかが楽しいと思います。
ケツカキにしていない人と一緒に走るとヘタだなぁって思われているようですけど(小声で聞こえる・・・)完璧にできるようになったら、おっきい声で
ケツカキ楽しいなぁ♪
って言ってやるんだから(* ̄Oノ ̄*)