先日、長男の怪我について書きました。1週間は安静で、痛みが引くのはそのくらいと医師から言われたものの、翌日夕方には痛みが引いたようです。とはいえ、1週間はきちんと休ませるつもりで、この土日はチーム練習は休ませて、月曜日くらいから、軽くジョギングやリフティングを再開、順調なら水曜日の平日練習に参加、という流れで考えています。

 

私自身、学生時代にバスケをやっていた際、左足首の捻挫が癖になっていました。今も、走ったりサッカーの審判をやっている中で、軽く捻ることがあります。こんな形で癖になってしまうとよくないので、じっくりと痛みが引くまでは安静にして、運動回復後のケアは徹底していきたいと考えています。

 

子供の怪我の回復は早いですね。本人は体を動かしたくてウズウズとしていますが、とはいえ、慌てて中途半端な状態で復帰してしまい怪我が再発したり癖になるのはよくないので、医師に当初言われたように1週間はきちんと休ませたいと思います。公式戦は次の次の週末ですので、慌てるタイミングではありません。1週間休む程度であれば体力の低下が生ずることも無いので、特別な対応をすることなく、少しずつ負荷を上げられればよいなと思います。

 

 

長男のチームの6年生について、かなり強さが出て来ました。

 

その原動力はボランチ2枚の成長で、体が大きくて強く運動量のある子2人を並べることで、ガツガツと体を当てて中盤で優位に立てるようになっています。春の初めの頃は、この2人は運動量はあるものの、連動せずにバラバラの動きをしていましたが、リハウスリーグを重ねるごとに連動性が高まっていて、今はチャレンジ&カバーの関係が上手く構築できるようになっています。中盤できちんとボールをキープして、トップにいるスーパーエースにボールを配球したり、足の速いSHを走らせるような展開ができます。

 

穴があるとすればCBの1枚は体が大きく強さはあるものの技術がイマイチで、蹴り損なったりミスも目立つことです。CBのもう1枚をカバーリングができるタイプにすることで上手く補っています。長男は堅実で前に蹴れて精度の高い縦パスができるものの、体が大きくは無い点が難点であり、好対照です。もう1人、体が大きいCBの子もいるので、試合展開に応じて長男ともう1人を使い分ける形になっています。

 

試合展開によりますが、CBからのビルドアップが求められる局面では、CBに長男を配置して縦パスでトップやSHを使っていくと効果的です。一方、CBにはとにかく跳ね返すことだけを期待するならば、CBは長男ではなく、体が大きい子を起用していくことがよいです。強い相手になればなるほど、中盤は混戦になりがちですので、得点を取るにはCBから縦パスを出していく方が効果的ですね。逆に守り切る展開であれば、CBにはとにかく跳ね返し続けていけばよいので、攻撃的・守備的のいずれかによって使い分ける形かと思います。

 

こうした戦術的なオプションによって使い分けられるのもこの6年生チームの強みですね。6年生は塾に行かずサッカーだけやっている子で2チーム出しできるくらいの人数がいますので、地道に努力を続けることで成長に繋がっています。成長が早く体が大き目の子が多いこともあり、他チームと比較すると体が大きいなと感じるとことも多いです。スーパーエースがいますが、以前のように頼り切ることないサッカーができるようになったので、本当に強くなったと思います。リハウスリーグでも好成績です。

 

これから全日本予選が始まります。この実力を発揮すれば更に上のステージが目指せると思っています。楽しみな秋を迎えられました。

長男が練習後に足の痛みを訴え、湿布や家庭用電気治療器を使用しても翌朝になっても痛みが引かず、整形外科に連れて行ったところ捻挫と診断されました。全治2週間で、1週間は安静、その後は回復具合みて徐々に運動を再開という形になります。念のため松葉杖も借りて来ました。

 

全日本や区大会やリハウスリーグなどが同時進行で動いている中、次の週末はたまたま公式戦の無い週末なので、チームに迷惑をかけることなく、心置きなく静養ができるのは不幸中の幸いです。もう1~2週ズレていたら少々大変でしたね。

 

長男は初めてのそれなりの怪我です。といっても骨折等ではなく2週間程度で治るようなので、深刻なものではないです。慌てずにじっくり静養しながら治していこうと思います。

 

選手を見ていると、怪我をし易い子、しにくい子の差はあります。我武者羅に全力でプレーして、球際でこちらが位置的に不利な状況でも全力で競っていくような子は、怪我なども恐れずにプレーするので、怪我に繋がり易いです。他方、長男は、接触プレーになりそうな場面では無理せず安全策を取るので、危険な接触をすることはなく、怪我とは無縁でした。

今回の捻挫は、接触ではなく単独で蹴り損なったことが要因で、本人もすぐ痛みは引くだろうと思っていたものの、中々痛みが引かず、思ったよりも症状が酷くてやや驚きでした。

 

学年が上がれば上がるほど、よりコンタクトは激しくなってくるので、怪我のリスクは高まってきますね。無理なプレーや練習をさせずにできるだけ怪我に悩まされることが無いように留意していきたいと思います。

この週末に長男含めた5年生チームは区公式戦で偉業と言える成果を達成しました。

区大会レベルでは、どのような環境でも負けることの無い本当に強いチームになったなと、心から感じました。

 

フールドに出ている8人で、この区大会レベルではどのポジションも隙も無く、全員のレベルが相手チームよりも上にいて、圧倒的な強さを示すことができます。区のサッカー協会役員から「ミラクルチーム」との評価を頂きました。それくらい圧倒的なパフォーマンスを示した試合でした。この5年生の試合をほぼ全て見てきた私からしても、勝とうという気持ちとプレーが嚙み合った素晴らしいゲームだと思いました。

 

このチームの強さは、チームの2本柱であるエースと長男の2人に頼り切らないところです。フィールドプレーヤーの全員が強みがあり、強みを武器にプレーすることができます。センターラインにエースと長男がいますので、エースと長男のところで確実に勝てるという算段も立ちますし、エース・長男に継ぐ実力者も中央に配置しています。機会の多い中央に強いメンバーを置いているので、ここで優位に立てるという強みがあります。

 

この5年生チームは技術や能力の高いメンバーが揃っていましたが、相手に先制されるなど、逆境になるとメンタル的に気落ちしてしまうようなことがありました。また、ガツガツと体を当ててくるチームに苦戦するよなうこともありました。その弱点を克服すべく、強い相手中心に練習試合を沢山入れ、1学年上の大会に飛び級参加させるなど、苦しい場面を沢山経験させるようにしました。これを繰り返していくことで、先制されたり押し込まれたり相手にガツガツと当たられたとしても、怯むことのないメンタルが醸成されてきたかなと思います。

 

これによって、勝負強さが出てきたと思います。先制されても最後まで諦めずに追いつき逆転する試合、試合開始後から声を出して押し込んで圧倒する試合、PK戦で勝ち切る試合など、ギリギリのところで勝てるような試合が増えてきていました。Tリーグ勢の5年生相手でも互角以上の結果を出していますし、強さが認められてカップ戦などに声がかかることも増えています。対戦する価値のあるチームという評価を頂いています。

 

ただ、まだ上には上がいます。コーチとして私ができることは出来る限りやってきましたし、これからも提供していきます。ここから更に上を目指すには、選手達がもう一段努力していくことが求められます。そんな気持ちであと1年走り切れるように伴走していきます。

 

この3連休は、リハウスリーグ、区大会、全日本予選と毎日が公式戦となります。GWのハードスケジュール並みですね。

チームによってはダブルヘッダーでリハウスと公式戦をこなしているところもありますね。

 

もうこのタイミングになると、今更何かをしてチーム力強化に繋がることも無いので、体調万全に当日を迎えるだけですね。この3連休はまだまだ残暑が残りそうですが、週を追うごとに落ち着いてくるでしょうし、サッカーにより適した環境になってくるかなと思います。

 

5年生単独でみても、区大会が先に終わり、来月には春のブロック大会の続き(上位トーナメント)もありますし、年明けにも地区上位チームのみが集まる広域の大会の出場権を得ています。こうして、先にチーム目標となる大会等が控えているとモチベーションが高まりますね。

 

これに、飛び級している長男からすると、更に、リハウスリーグ・全日本予選・6年生区大会と大会が加わります。2月終わりからは、6年生の卒業大会もあります。まあこれは6年生が優先になりますが。

 

公式戦はどのチームにも機会はありますが、当然ですが、チーム力が無いとすぐに負けてしまい大会はそこで終わってしまいます。大会で優勝すると上の大会への出場権に繋がったりもしますし、チーム力があれば楽しみや目標も増えてきます。公式戦の真剣勝負の経験を積み上げることが強さに繋がってきますし、強いチームとそうでないチームでは試合の機会に差が出てきて、更に差が出て来ます。試合機会を求めて所属チームに見切りをつけて移籍するような動きも出て来ます。

 

今は程よく目標となる公式戦が先に見えていますので、本当にモチベーションが高まりますし楽しくチーム運営ができます。

課題としては、5年生のうち飛び級メンバー以外の試合等の機会ですね。飛び級メンバー以外にもきちんと試合の機会をいれながら、配慮しながら運営していくとチーム全体の活性化に繋がるかなと思っています。

動画配信サービスの棚卸についてどうするか悩んでいます。

 

我が家では、現在、U-NEXTとDAZNの2つを契約しています。U-NEXTは、ドラマ・アニメを妻や長女がよく見るからという理由で、6~7年前くらいから契約しています。DAZNは長男がサッカー始めてJリーグに興味を持ってから契約しているので3年弱くらいです。当時はプロ野球もDAZNでよく見ていましたね。

あと、チャンピオンズリーグが見たくなったので、1シーズン分WOWOWを契約したこともありました。

 

ただ、DAZNについて見る機会がやや減りつつあります。以前は長男も時間があったので、Jリーグを1試合ライブで見ていることも多かったですが、最近は日能研やサッカーに追われているので、丸々1試合をライブで見ることは難しくなっています。ただ、Jリーグに興味はあるので、ハイライトで毎週6~7試合は見ています。もっとも、ハイライトならYoutubeで後日配信されていることも多いので、果たしてDAZNで見る必要あるのか、という疑問も残ります。とはいえ、日本代表戦はアウェーはDAZN限定だったりもするので、DAZN自体に魅力はあります。

 

海外サッカーで見たいのはプレミアリーグですが、今シーズンはU-NEXTで独占配信となり、元々、U-NEXTはドラマ・アニメ目的で契約しているので一瞬喜んだものの、プレミアリーグ見るには「サッカーパック」で別契約が必要ということがわかりガッカリしました。料金の多寡はともかく、Jリーグですらハイライト視聴中心になっている中で、プレミアリーグのために取れる時間はあまりないだろうということで、「サッカーパック」への申し込みは控えました。

 

WOWWOWはチャンピオンズリーグ見ることが目的であり、契約当時はよく見ていましたが、チャンピオンズリーグ自体、毎週必ず行われている訳ではないですし、チャンピオンズリーグ目的だけだと持て余します。私は海外ラグビー好きなので、ラグビーワールドカップやラグビーチャンピオンシップ(南半球4か国対抗)は見ていましたが、これもスポットでしかやらないので。。

 

料金の高い安いということ自体は気にしていませんし、継続的に視聴したいものがあれば料金払ってでも見るべきとも思いますが、視聴頻度が大幅に減っているなら、そのために料金を払い続けるのは意味無いなと感じています。

 

などなど考えていくと、ドラマ・アニメで使っているU-NEXTだけにして、サッカー関係は、DAZNを止めて、長男の中学受験が終わるまではYoutube等のハイライトで見ると割りきるのがよいのではと思いつつあります。本当はDAZNなどで見たい試合だけスポットで視聴できるような仕組があると良いのですが、動画配信サービスのビジネスモデルからしてそれは難しいと思いますので。

日能研でこの週末から思考力育成テストが始まります。

難関校をターゲットに、「考えるための視点」をテーマとして出題するテストとのことです。4年生の時にもMクラス対象に1回あったような記憶がありますが、インフルエンザで受けられなかった筈です。

 

育成テストのように範囲が決まっている訳でもなく、全国模試と同様に範囲は全て、ただ、複数の単元を組み合わせて単なる知識の積み上げだけでは対応が難しいテストのようです。まあ、一度受けてみないと様子がわからないですね。

 

こうした問題に長男がどこまで対処できるかは見物でもあります。今でも共通問題のような問題はきちんと取れていて、応用問題は波があるという状況です。Mクラス内のクラス順位も全国順位もほぼ不動、全国模試の偏差値もほぼ不動(少なくとも4科目単位では63±2)、という形で、相対的な実力としては安定しているのですが、上記のように基本は確りしていて、応用問題は波がある状況の中で、いつもと違うテーマとなる思考力育成テストでどのような結果になるかは楽しみです。

 

先日の記述力模試では、科目ごとの濃淡が激しかったですね。得点・偏差値が高い科目と、平均を下回っている科目で濃淡があり、4科目平均ではそこそこ良いという感じです。どのようなテスト・科目でも常に安定して結果を出せるような実力は備わっていませんし、同じ科目でも波があります。もう少し波が落ち着いてくるとよいと思いますが、これにはもう少し時間がかかる気はします。

 

サッカーも存分にやりながらも、何とか両立しながら実力を維持し、少しずつレベルアップしています。このペースを続けていきたいですね。

この週末に、6年生の区公式戦がありました。6年生は人数が多いこともあり、長男含めた5年からの飛び級メンバーも入れてAチーム・Bチームの2チーム出しで参戦しています。試合としては2チームとも完勝。6年生は、リハウスリーグで磨かれて、また、心身ともに成長しているメンバーがいるので、強さが際立ってきています。

 

少し愚痴のようなことを。普段から、6年生の保護者コーチはAチームのことしか考えていないと思えることが多かったですが、今回は露骨でした。この週末は、Bチーム、Aチームの順に試合があり、BチームメンバーとAチームメンバーで集合時間が異なり、Bチームの方が1時間半ほど早い集合でした。5年コーチである私ともう1人のコーチは、Bチームの集合時間に間に合うように来ており、Bチームのアップを対応し、また、私はBチームの試合前の審判割当にも対応していました。ただ、6年コーチ2人は、Bチームの集合時間には来ずに、Bチームの試合開始時にも来ませんでした。

 

そして、Bチーム試合の途中(Aチーム集合時間)に6年コーチ2人が漸く来て、そのままベンチに入り、試合中にワーワーとよくわからない指示を飛ばしていて、試合後のミーティングではBチームメンバーにあれこれと厳しいコメントをしていました。

 

私は、6年生の話ですので堪えていましたが、これはあまりにも酷いと思いました。まず、Bチームの集合時間や試合に間に合うように来ないこと。時間帯からして前に予定があるような時間でも無いですし、自分達の指導学年なのだから来いよと。そして、試合開始時刻に来ず、遅れてきて平然とベンチに座るのもどういう神経しているのかわからないです。それでいて、試合中に大声で指示を飛ばしたり、試合後のミーティングであれこれ文句言うのもおかしいです。試合前のアップにも来ない、試合開始時間にも来ないのに何言っているんだ、と心の中で思っていました。

 

かねてより、6年コーチは、Aチーム(自分達の子供)のことしか考えていないと思っていて、それでコーチやるのは如何なものかと思っていました。自分達の指導学年のチームの指導を放棄して、5年コーチに丸投げして、挙句の果てには試合途中に遅れてやってきて、ただそこからは好き放題文句ばかり言う。最低ですね。遅れて来るならベンチに入って欲しくなかったですね。自分達の指導学年なのだから責任をもって対応して欲しいですし、中途半端に職権乱用するのはやめて欲しいですし、自分達の行動がおかしいと思わないなら私とは感性が違い過ぎると思います。

 

文句言ってチーム内を乱すのも嫌なので、あと半年であり、6年コーチとは適度に距離を置きつつやっていこうと思います。

 

昨日の続きになります。土曜授業を休んで試合に参加した子についてです。

 

まず、今の時代、学校休んで家族旅行に行く子もいて賛否はありますが、私はこれは、推奨しませんし、自分の子供には認めませんが、これは家庭の判断だとは思っています。学校休んで家族旅行に行っている子もいますし、そうした子の保護者とも親しくしていますが、これはあくまで各家庭・個人の判断だと思っています。

 

一方、冒頭の土曜授業を休んでサッカーの試合を優先するという点は、チームのコーチとして運営を司る立場としては、原則不可と言わざるを得ません。

 

家族旅行の場合との違いは、サッカーチームの試合はチーム活動である点です。「このチームは土曜授業を休ませて試合参加させている」という噂が出まわったら、チーム活動できなくなる虞があります。土曜授業との両立ができるように、ブロックや区の公式戦は、土曜日に組まれるとしても、基本は全て14時以降となるよう配慮されています。にもかかわらず、チームとして土曜授業を休んでチーム活動への参加を推奨していたとすれば、区やブロックから問題視され、活動停止になるくらいの話だと思います。

 

なので、チームの運営側の立場からすると、土曜授業の場合は土曜授業を優先してください、と言うべきですし、言わざるを得ないと思っています。そのような注意喚起を尽くした上で、それでも、各家庭の判断として、土曜授業を休んで試合参加希望をしてきたとすれば、現地に来て追い返す訳にもいかないので、受け入れざるを得ないということになるかもしれませんが。少なくとも、運営側としては、土曜授業優先を言い続けること(そのエビデンスを残すこと)は重要と思います。

 

運営側ではなく、純粋な保護者側の観点でいうと、家族旅行の場合と同様に、(自分の子には認めませんが)あくまで各家庭の判断になるだろうと思っています。立場やそれにより見えている領域の差ですね。

長男のチームは、この週末から後期のリハウスリーグが始まります。

 

長男含めスタメン2~3名は土曜授業と重なっていて欠席であるものの、全日本予選が始まる前に2~3試合くらい消化しておきたいので、これは致し方ないですね。相手関係からしても、前期結果踏まえると、多少メンバー落としても実力差がある相手と思いますので、結果は出るかなと思います。チームの目標であるT3との入替戦出場権を獲得できるか、勝負の後期となります。同時並行で、区大会・ブロック大会で5年・6年双方が走るので、スケジュールが本当に厳しいです。

 

土曜授業を休ませて試合に参加する子もいるようですが、我が家の方針として、学校も塾もサッカーもそれぞれきちんと出席することが前提で、長男いないと試合が成り立たないとか、都大会など特別な事情が無い限り、サッカー理由に学校休ませることはしないことにしています。これを認めてしまうと、ズルズルと何でも簡単に休む方向に行ってしまいますしね。各家庭の方針もあると思いますが、私としては学校活動を疎かにする習慣を付けたくないです。