〇2023年7月14日（金）

次男が遊びに行くというので、晩ご飯を食べた後に駅まで送っていきました。

そのため、15日（土）と16日（日）は、ひとりっきりです。

こういう機会はなかなかないので、

「自分のことだけを中心に、自分が納得のいく行動をしよう」と、決めました。

例えば、普段は晩ご飯の時間が決まっているので、その前に家事をこなして準備をし、食後も寝るまで家事をします。

この行動の優先順位は家族です。

しかし、朝起きてから一日中その時その時に、今ここまでやりたいと思うことを、納得するまで時間をかけてやろうと思います。

その後の予定（指定された時間があるもの）のことは考えません。

優先順位は自分です。自分だけのことを考えて行動します。

〇2023年7月15日（土）

妻が旅立ってから、6年7ヵ月経ちました。

少し前の記事です。

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お盆であり、月命日であるこの日は、

この記事にある、妻が所属していたママさん楽団の演奏があります。

遅めの朝食＝早めの昼食、を食べた後に外出する支度をしました。

初めて行くところだったので、念入りに駐車場を調べました。

演奏する時間帯も調べました。

そうこうしている間に午前中の演奏は間に合わなくなりましたが、そこでそれ以上考えることなく納得がいくまで準備をして、その時に決めた時間で家を出ました。

時間の余裕を持って会場に着きました。

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午後からの演奏を聞くために、ペットボトルの飲み物を準備、そして号泣しても良いように大きいタオルを持参しました。

ステージ前の観客席には座れなかった（ステージに近すぎた）ので、少し後ろのベンチに座って聴いていました。

演奏が始まり聴いていると、妻と同じクラリネットパートの方（今お休み中の団員さん）が、私を見つけて声をかけてくれました。

お互いに近況をお話ししました。

演奏終了後、代表の方に声をかけて少しお話をさせてもらいました。

こちらの近況と、お墓について話しました。

片付け等もあるので、長話は出来なかったのですが、

「また遊びに（演奏を聴きに）来てね」と言ってもらい、うれしかったです。

「この長い哀しみを生きている時に出す音は、どんな音色なのだろう」

という気持ちは少しだけあるのですが、

私自身は、「もう楽器を吹かなくて良いと思っている」のです。

とにかく何をするのにも気力がないことと、妻と一緒に吹いていたことがどうしても思い出されるので、吹くとしても、もう少し時間がかかると考えています。

急いで帰宅をしますが、分かち合いの会は終了していました。

それでも会議に入っていくと、スタッフでのお話は続いていました。

私はここのところずっと気持ちも上がらず、体調が良くないです。

無理をすると、会の活動が長い期間出来なくなると思い、

本日は参加出来たら参加するという、わがままを聞いてもらい、

スタッフのみなさまに感謝をしました。

夜は、スペースを聞くために参加すると誰もいないので少し発言をしましたが、基本は聞く内容のスペースですが、今後も参加させてもらうことになりました。

スペースで聴いたり話したりした後は、脳が活動しているせいか、眠いのに寝れない状態が続きます。

しかし今日明日は、いつもと違う考え→行動をすると決めて、ここまで良い感じで動けています。

そのため、ブログ記事も書いてしまいました。