こんにちは、しゅうへいです
 
 
今日、ある雑誌を観ていて・・・
 
そこには、イクメンパパの覆面座談会が載っていました。
 
 
 
「ぼくだって、育児をやりたいけど、会社があるしなあ・・」
 
「営業の仕事をしていると、相手先とのアポとかあるし、子どもが熱を出したからって、すぐには帰れないよ・・・」
 
「でも、土日とか、やれる時には、せいいっぱい協力していますよ」
 
・・・
 
 
 
社会は、
 
男性も育児参加を
子育ては夫婦で力を合わせて
 
とか言ってるけど
 
 
この座談会にある男性の言葉の数々・・・
ダメダメですよねっ。
 
 
 
男性の意識は、まだまだですね。
同じ、男として、女性のみなさん、ごめんなさいと謝りたくなります。
 
 
 
なぜ、男性のぼくが、このように思うのか。
 
 
それは、自分も昔はそうだったからです。
 
家庭のことはすべて妻任せ
自分は、協力する立場
 
という意識を持っていました。
 
 
 
言葉尻をとらえるようですけど
 
 
”協力する”っていうことは、そもそも主ではないってことですよね。
 
更に言うと
 
”男性も育児参加を”ということ自体、主でなくサブを前提としていることば
 
もっと言うと
 
”イクメン”という言葉自体、育児を馬鹿にしている言葉、もっというと本当のメン(男)を馬鹿にしている言葉だと思います。
 
 
 
ほぼ、男性のほとんどは、先の覆面座談会のように思っていると思います。
 
育児をするのは妻の役目
役割分担で、妻が育児や家事をする担当、自分はサブ
都合のいい時に、育児や家事をして、自分もやってると主張する
 
そして
 
肝心の時には
 
今日は仕事を休めない
今日は、速くいかないといけない
・・・
上司に誘われた
どうしても断れない・・・がある
・・・
だから、なにかあったら、俺の親を頼れっていっただろう
 
と逃げてしまう・・・
 
 
そんな、男性の本音の声が痛いほどわかります。
 
 
 
 
実は、子育てには、このイラストのような
男性の、妻を、そして妻と子を包み込むような
あたたかさ
包容力
が必要です
 
 

 
これは、どりいむの壁に掲示してあるチラシを写真にとったものです。
 
 
写真の下部は、僕の10数年前の研究結果を図にしたものです。
 
”母親(育児中の妻)が、育児に前向きになるためには、夫の妻に対する信頼感を得ることが大事というものです。”
 
妻が(母親が)、日ごろ、おっとのことをどう思っているかが大事なのです。
 
私の夫は、私のことを大事にしてくれている。
私の夫は、いざというときに頼りになる。
私の夫は、いつも私を観ていてくれている。
 
 
逆に言うと、男は妻に、そんな状況を作ってあげているかが大事なんです。
 
 
 
夫は、いつもいざというときに逃げる
夫は頼りにならない
夫は肝心なときにいない
 
いつも、私一人だけ・・・
 
今日も帰りが遅い・・・
休日は疲れたと寝ているだけ・・・
 
休日にちょっと子どものことを観てくれたからって、大きな顔しないで
一日は二日、保育園のお迎えをしたからって、偉そうに言わないで
・・・
 
もし、こんな風に、妻に思われているとしたら、それはイクメン失格です。
いえいえ、夫失格なのです。
 
 
一度、こわれた夫婦関係の修復するのはとても大変です。
 
”夫婦って大事(だいじ)、とっても大事(おおごと)なのです”
 
 
実際、どりいむには、これまでも
 
うちの夫を変えてください!!
 
という話がよく飛び込んできます。
 
 
 
もし、いま、あなたのおちの、夫婦の関係が
 
このような状態だとしたら、
 
いまから、変えてみませんか?
 
 
さあ、いまからでもやれることはあります
 
 
 
 
夫婦で、いまから、未来に向けて、○○をやってみませんか?
 
 
 
○○ってなに?
 
それは、地雷を踏むこと^^;
 
じゃなくって
 
そのことついて、真剣に話し合うことなのです!!
 
夫として、妻の想い、気持ちを思いっきり聴くこと
妻として、自分の思いをはっきりと伝えること
その結果として、
夫のできることを真剣に考え、実行すること
妻は、自分のできることできないことをはっきりとして
それをどうしていくかを、ふたりで対等に決めること
それを、日々修正していくこと
・・・
 
もし、夫婦二人ではもう話し合えないというのならば、わたしたちのような第三者がいる場で、それを行ってみませんか?
どりいむのカウンセリングはそんな場でもあります。
 
 
 
父の日に思う(^◇^)
 
夫としても、父としても大事なこと
 
さあ、人生楽しもっ\(^o^)/
 
 
しゅうへい