先週、動画上映会&講演会に行ってきました
あれだけ欲しかった子供
あれだけ憧れていた母になること
本当にがんばった不妊治療
やっとやっと2人の子供を授かった
憧れの母になり、はじまった憧れの子育て
でもね、現実は
毎日毎日、時間に追われて もっと子供に優しく接したいのに、もっと遊んであげたいのに
もっともっとたくさんたくさん、笑顔で抱きしめてあげたいのに
現実は、そう思うようにいかず 仕事に家事に追われ
ねーねーママー！ちょっと見てー！
ねーねーママー！ちょっと来てよー！
ねーねーねーねー！ママってばー！聞いてるの？
見てる見てる！聞いてる聞いてる！ハイハイ今行く！ちょっと待ってて！
そんな返事は日常茶飯事で
たまに…あ、しょっちゅう イライラして
だーからーー、待っててって言ってるでしょ！
今行けないの！
朝は ご飯をダラダラ食べて、支度に時間がかかる娘に
早く！早く！早くしてよ！
と、ガミガミガミガミ
ヒステリー
ヒステリーNGワードの連発
そんな自分が嫌で、娘と息子を保育園に送ったあとで
は〜
またあんな言い方しちゃった…
またあんな言い方しちゃった…と、申し訳なくて泣きそうになり
どうにかしたくて、もっと優しいママになりたくて
こんなんじゃ娘にも良くないし
日々悩んでいました
もっと愛情溢れる、子供が安心できるようなコミュニケーションをとりたいな…と
もっと愛情溢れる、子供が安心できるようなコミュニケーションをとりたいな…と息子の体調も心配で、申し込み出来なかったけど、飛び込みで なんとか参加する事が出来ました
鏡の中のぼく
絵本の内容が深くて、読むたびにまた違う思いや感情が出てくる
孤独とは
未来の希望や期待よりも、不安が上回る状態…
未来の希望や期待よりも、不安が上回る状態…私は、きっと今 孤独 なんだな
夫の事で、未来が不安になってるのは間違いない
未来どころか、今だって不安だよ
そんな孤独が、娘にも伝わっているのは間違いないよなぁ〜
でもね、でもね
鏡の中のぼくの絵本と出会い
著者で、マザーズコーチングの設立者 ばばけいすけさんの講演を聞いて
私、元気が出てきて
もっと自分を大切にしたい、って思ったし
子供とのコミュニケーションも見直すことができました
うーん、そう簡単にはいかないこともいっぱいあるけど
自分を客観的に見ながら、子育てできたらいいな
私と子供たちが笑顔いっぱいで、毎日過ごせるように…良好なコミュニケーションをとるぞ
大丈夫
私なら出来る
私なら出来るなんだか自信が湧いてきた
でね…
びっくりしたこと
講演会の終わりに
司会「これから質疑応答を行います。何でも結構です。」
というと
静まり返っている会場の中で
娘が突然手をあげたんです
おいおい！まじか！何を言うんだ？大丈夫か？
やめてーーー！こわっ
と思った時には、既にマイクを向けられている娘
「ピンクのTシャツがかわいいですね」
…とばばさんに発言
内容はともあれ、その勇気に脱帽
まぁ、もともと人見知りもしないし、物怖じしないし、どこにでも一人でどんどんいく積極的なタイプだけど
160人も人がいる会場で、一番に手をあげ発言した娘が、とても誇らしく感じました
「ママびっくりしたよ、のんちゃん突然手をあげるから…。でも、そうやって恥ずかしがらないで一番に手をあげてお話しして、すっごくカッコよかったよ。ママも見習わなきゃって思ったよ」
というと、ニヤニヤと嬉しそうにしていました
心が心底温まった講演会でした
ばばさん、そしてマザーズティーチャーの皆さんに感謝します
ありがとうございました