「日本の経営」を創る/三枝 匡

V字回復の経営などの名著を書くだけでなく、ミスミ


の社長になりそれまで25年かけて作った利益を就任


4年で上回る実績を出す経営者である三枝氏と、


一橋大教授の伊丹氏による、これからの日本型経営


について論じた内容。


アメリカ型株主至上主義経営の破たんが明らかになり


つつある中で、日本の今までの人を大切にする経営


に、経営論とリーダーシップを採り入れた経営へと進化


すべきとの提言とその具体策に富んだ内容で参考に


なる点が多い。


両名が、おぼろげながらも理想とする日本型経営の


会社のイメージが、今自分が勤めている会社に近い


ような気がしなくもない。


それは言いすぎかも知れないが可能性を感じ、より


良い会社にしていくモチベーションとしよう。