モンスターペアレントなどが出現して久しいが、子供の
教育は学校ではなく、あくまで家庭教育が大前提。
本書は、古き良き時代の日本の家庭教育と家庭教育
のポイントをまとめた内容。
メモ
・子供の本性を引き出し、開花させていくための土壌と
なる家庭環境を築こう。それなくして公教育の再生は
実現しない。
・家庭は教育の「根」である。
・真似をさせ、やらせてみて、間違いや欠点を矯正する。
・親子投影は、意味がある。子供の普通でない行動、親を
困らせるような態度が、両親の何らかのメッセージを
伝えている。
・子供は「授かりもの」であると同時に「預かりもの」。親に
は預からせて頂いている責任がある。