富の未来 上巻/A. トフラー

世界のルール・秩序が大代激変の時代であると言う。


気鋭の未来学者トフラーの15年ぶりの大作ということで


気合を入れて読んでみるが、起こっている事象から


変革の時代だという論法で書かれている内容を読む限り


すごいインスピレーションが働くわけでもなく、新しい発見が


あった訳でもなく、淡々と読み進めてしまう。。。


自分が未来を予測出来る訳でも、時代を先読みできる程の


能力も持ち合わせていないので、本書の深いところまで自分


が理解出来ていないだけだろう。


気合を入れて読んだだけに後味の悪い感じだなぁ。