カーネギー、ナポレオン・ヒルなどに影響を与えた本で
1902年に書かれた100年以上前の本。
人生を豊かに生きるためのシンプルな哲学書といった
ところか。
メモ
・心の中で繰り返しめぐらされている思いは、それが良い
ものでも悪いものでも、その内容に応じた結果を、肉体内
で確実に発生しているもの。
・人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成
出来る」という信念から生まれる。疑いや恐れは、その信念
にとって最大の敵。心と人生の中でつねに機能している
「原因と結果の法則」を信頼すると疑いや恐れが去る。
・成功を手に出来ない人は、自分の欲望を全く犠牲にして
いない人。人間はもし大きな成功を願うなら、このうえなく
大きな自己犠牲を払わなくてはならない。