「原因」と「結果」の法則/ジェームズ アレン

カーネギー、ナポレオン・ヒルなどに影響を与えた本で


1902年に書かれた100年以上前の本。


人生を豊かに生きるためのシンプルな哲学書といった


ところか。


メモ

・心の中で繰り返しめぐらされている思いは、それが良い

 ものでも悪いものでも、その内容に応じた結果を、肉体内

 で確実に発生しているもの。

・人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成

 出来る」という信念から生まれる。疑いや恐れは、その信念

 にとって最大の敵。心と人生の中でつねに機能している

 「原因と結果の法則」を信頼すると疑いや恐れが去る。

・成功を手に出来ない人は、自分の欲望を全く犠牲にして

 いない人。人間はもし大きな成功を願うなら、このうえなく

 大きな自己犠牲を払わなくてはならない。