未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか/田坂 広志

今回は”死生観”のテーマに入れる。


何度読んでみても新しい発見がある。


人生には三つの真実がある。


人は、かならず、死ぬ。


人生は、ただ一度しかない。


人は、いつ死ぬか分からない。


アウシュビッツでの体験を書いた夜と霧


つい10年ちょっと前に起きたルワンダでの内戦を生き残った


著者が書いた生かされて 多くの特攻隊や戦争の体験を


綴った本を読んで来たが、やはり日常で、『死生観』を持つ


のは非常に難しい。


自分がこの時代、この日本に生まれて来た意味を追い求め、


人生の三つの真実を一日も忘れずに生き切ろうと改めて思う。