みなさま、こんばんは~
チビ太は微熱があるものの
食欲が出てきて元気に遊んじゃってます。
子どもって、多少具合悪くても
なかなかお布団の中でじ~っと
していてくれないですよねぇ
さてさて
冬らしい絵本をご紹介しますね!
心がポカポカ~になる優しさ
いっぱいのお話ですよ。
ゆきのひのおくりもの
作:ポール・フランソワ / 絵:ゲルダ・ミューラー / 訳:ふしみみさを / 出版社:パロル舎 |
『ゆきのひのおくりもの』
作・ポール・フランソワ
絵・ゲルダ・ミューラー
訳・ふしみみさを
森に住むこうさぎは
おなかがすきました。
外は雪。
こうさぎは外へたべものを
探しにいきます。
そして、雪にうもれている
にんじんを見つけます。
まっかな おおきなにんじんが二本。
1本を食べ、もう1本は・・・。
こうまくんに届けることに。
「こう寒くって、雪もふってちゃ
こうまくんは 食べるものがなくて
困っているに違いない」
こうまの家にいくと留守だったので
そっと、にんじんを置いて帰りました。
その頃、こうまくんは・・・。
雪の中をたべものを探していました。
そして、雪の中からカブを見つけて
食べました。
うちへ帰るとにんじんが置いてあるでは
ありませんか!
きっと、こうさぎくんがくれたんだ。
やさいいなぁ。
そしてこうまくんは、そのにんじんを今度は
ひつじさんに届けてあげることに。
ひつじさんから、今度はこじかさんへ。
そして最後は・・・
みんな なかよし。
ああ、ともだちって いいなぁ!
ホント、友達っていいですねぇ~
自分のことだけでなく
周りの人のことを思う気持ち。
そんな思いやりの気持ちが
ほんわかと描かれている
優しい絵本ですね。
絵からもその優しさが伝わってきます。
そして、この絵本は図書館で
見つけて表紙の絵に惹かれて
借りてきたのですが
読んでいて、
「あれ、どこかで読んだことある・・・」と
思いました。
このお話ですね!
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ふたつの絵本。
このお話は中国民話の再話だそうです。
「ゆきのひのおくりもの」はフランスの作家さん。
「しんせつなともだち」は中国の作家さん。
なるほど~
ぜんぜん、知りませんでした。
両方読み比べてみるのも
いいかもしれませんね♪
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