- みなさま、こんばんは~
今日は寝不足でした
夕べのサッカー最後まで応援
勝ちましたね!!
嬉しいですね~!!
PK戦に突入してからは
手に汗
ドキドキしながら見ていました。
寝不足だけど勝ったので1日
ガンバレました
先日、幼稚園では人形劇の鑑賞会が
ありました。
お話は「ねずみのすもう」
子どもたち、とっても楽しんでいました。
おすもうをとる場面での歌がお気に入りで
一番前で見ていた年少さんはすぐに覚えて
一緒に歌ったりしてましたよ。
「コレおもしろ~~~い!!」って
大きな声で言う子もいたり(笑)
とっても楽しい人形劇でした
その『ねずみのすもう』の絵本を
紹介しますね
- ねずみのすもう (日本のむかし話 (2))/神沢 利子
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
『ねずみのすもう』
文・神沢利子
絵・赤羽末吉
昔、たいそう貧乏な
おじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんが芝刈りに行くと・・・
ひょろひょろのねずみと
てっぷりふとったねずみが
すもうをとっていました。
やせねずみはおじいさんの家のねずみ。
ふとったねずみは長者どんの家のねずみ。
でんがしょ でんがしょ
やせねずみは負けてばかり。
それを見たおじいさん、かわいそうでなりません。
おばあさんに相談して
ねずみに力をつけてもらうために
おもちをつくことに!
ついたもちを戸棚に入れて・・・。
あくる日、おじいさんは山へ芝刈りに。
すると
でんがしょ でんがしょ
の掛け声が聞こえてきます。
ねずみたちがすもうをとっていました。
おじいさんが見ていると!?
やせねずみの「やっ」のひとこえで
長者どんのねずみをなげとばしました。
「おまえ、どうして急に強くなったんだ」
と、長者どんのねずみ。
やせねずみは、夕べのことを話して聞かせました。
「おらも食べたいなあ。」
それを聞いていたおじいさん。
家に帰り、もちをつき
戸棚に入れました。
赤いふんどしも。
あくる日。
戸棚にはもちもふんどしもなく
お金がどっさり!
おじいさんとおばあさんは山へ。
でんがしょ でんがしょ
そろいの赤いふんどししめて
おやせねずみどふとったねずみが
すもうをとっていました。
それからというもの
ねずみが持ってくるお金で
おじいいさんとおばあさんの暮らしは
楽になり、いつまでも幸せに暮らしました。
めでたしめでたし~
ほのぼのとした日本の昔話ですね。
昔話といえば赤羽さんの絵!
やっぱり、ピッタリだなぁ~と感じます。
神沢利子さんの文も親しみやすく
わかりやすいですね。
でんがしょでんがしょの
掛け声がまたいいです!
人形劇では
「う~ん と~こ どっこ~い!!」
でしたよ。
これも子どもたちウケてました
おばけやオニが出てくる昔話も
子どもたち大好きですが
こんな、穏やかで楽しい昔話も
いいですね!
これなが小さいお子さんでも
楽しめると思いますよ~
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ねずみのすもう
作:神沢 利子 / 絵:赤羽 末吉 / 出版社:偕成社 ![]() |
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