みなさま、おはようございます。
今朝もです。
随分降っていますよぉ~。
昨日はふと思いつき美容院へ
何年ぶりでしょぉ~こんなに短くしたのは
首に当たる風がさぶ~い
バッサリと切って、もやもや~っとしていた
気持ちにもサヨナラ
すっきりしたところで
1週間ぶりの絵本の紹介いってみますね~
りんごあかくなーれ (あかちゃんのえほん (6))/岸田 衿子
- ¥816
- Amazon.co.jp
『りんご あかくなーれ』
ぶん・岸田衿子
え・長新太
りんごの木にりんごがなりました。
おひさま ほっこ ほっこ
りんご たくさんなーれ
りんご あかく なーれ
そこへ次々にやってくる動物たち。
はやく たべたいな
ひとつだけ たべたいな
するとおひさまの声がして
まって まって
もすこし まって
りんごは まだ あおい
りんごは まだ すっぱい
でも待ちきれないおさるさんたち
あー すっぱい
おー すっぱい
ほら ほら やっぱり
まだ あおい まだ すっぱい
おひさま ほっこ ほっこ
いっしょうけんめい
さあ もう いいよう
もう いいよう
りんご たべにきて いいよう
待ちに待ったどうぶつたちは
みんな並んでおいしそうにりんごを食べました。
まっかな りんご
これは おいしい
ほんとに おいしい
りんご りんご
りんごの きに
らいねんんも たくさんなーれ
もっと たくさんなーれ
私も子どもたちも大好きなこの絵本。
実は5年くらい前にヤフオクで出品されて
いたものを購入。
それも、他の絵本を落札したのですが
一緒に出品されていたこの絵本が
長新太さんだったので内容を全く
知らずに購入したんです。
私の中ではかなりのヒット
とっても単純でわかりやす~いお話。
りんごが育ち、食べられるようになるまでの
過程を動物たちと一緒にわくわくして
見守ることができます。
でてくる動物たちも子どもらしくて
かわいいですね。
待ってられなかったおさるさんたち。
これもまた子どもらしい一面が
表現されていますよね~。
言葉の表現もとても優しくて
美しいなぁ~と感じます。
そこにはお日様の存在感も大きくて
子どもたちに優しく、もうすこし待とうね。と
お話してくれるお母さんのような存在ですね。
何度も何度も読んでいるのに
いつも新鮮で優しい気持ちになれる
この絵本。
赤ちゃんからちょっと大きくなったお子さんでも
充分に楽しめる1冊だと思います
これからはりんごが美味しい季節ですね~
私も子どもたちもりんご大好き。
先日買い物に行った時にチビ太が
「ママ~久しぶりにりんご食べたいね♪」
と言うので1個だけ買ってきました。
「くるくる~~って皮むいてね!」
うちのチビたち、このくるくる~って
皮をむくのを見るのが大好き
食事の後のデザートに果物を食べる時
チビたちの目の前で皮をむいたり切ったり
するようにしています。
すぐにでも食べたいチビたちは
顔を近づけ、ジィーっと注目
その待っている姿を見るのが好き~
「はい どうぞぉ~」と言うと
あっというまになくなっちゃいます。
りんごが赤くなるまでの長い時間を
待つ動物たち。
目の前のりんごが食べられるまでを
待つチビたち。
ちょっと似てるかな
待つって素敵ですね
これからの季節、いっぱい
美味しいりんごを食べたいですね。
いつも応援ありがとうございます
2つのランキングに参加しています1日1回のポチッと
どうぞよろしくお願いしま~す