人口世界第4位インドネシア。平均年齢27.8歳。
とても若者が多い国です。
タクシーに乗って運転手さんと喋ったり、新しい人に出会うと必ず聞かれます。
”子供は何人?” ”なぜ子供を作らない?!”と.....全く悪気はないのです。
結婚年齢も早く、20代に子供を産むのが当たり前。
宗教的なものもあるかもしれません。
結婚したらすぐ子供を作る。この国ではそれが普通なのです。
昔の日本もそうだったのかもしれません。
そんな国でも私と同じように不妊で悩んでる人もいるはずです。
この国ではより深刻かもしれません。
周りから必要以上に急かされ、期待されるでしょう。
逆に子供の生まれやすい国とも言われています。冬がない常夏なので。
一番最初に通ったジャカルタ一いい病院に付属する日系病院の婦人科。
無知な私には選択肢がありませんでした。
日本語の話せる婦人科の先生がココにしかいなかったからです。(現在いない)
初診から衝撃でした。悲しくて、悔しくて泣きました。
女医でしたが、言葉がきつく、日本人否定。不安で行ったのに、さらに不安に。
しかし口を揃えてみんなが言うのは、
”日本語の話せる婦人科の医師がここにしかいない”
”日本の母子手帳はこの医師からしか発行されない”
などみんな我慢してると言う声でした。
私も少し我慢して通っていましたが、行くことがストレスになり辞めました。
ここではフーナーテスト、AMH検査を実施。
今考えると検査結果はあまり詳しい説明がなく、通ってたことに後悔です。
AMH検査では、ここでは新しい検査方法で過去のデータがありません。
まぁ大丈夫でしょう。的な感じでした。ではなぜ検査をしたの?
と言い返すこともできず。反論、意見すると何倍となって返ってきます。。。
言われるがままで、無知だった自分に反省です。
日本へ帰って不妊治療の選択肢もありましたが、
結局のところ1人で帰っても意味がありませんから...
新たな病院を探すため情報を集めました。
日本語を使ってのネット検察は全然情報がなく、
やはりインドネシア語で検索する必要がありました。
インドネシア語も勉強。
語学堪能、婦人科に詳しい優秀な友人ができ色々情報をもらいました。
この病院のこの医師が不妊専門で実績があると聞いたり、紹介してもらったり、
WellBeという医療通訳ガイドさんを利用したり。←とても役立ちました!
そしてローカルの婦人科へ通うことにしました。
毎回片道2、3時間かけて。
とても優しい先生で、話をしっかり聞いてくれました。
排卵誘発剤を使ったタイミング法、人工授精2度、ポリープの内視鏡手術等しました。
ここに通い1年ほどでシンガポール赴任が決まり、
残念ながら1年弱で1度の化学的流産のみで成果は出せませんでしたが、
インドネシアでできることはしたと思っています。
費用(日本円換算)は日本よりは高く、
人工授精 1回 7万5千円 自腹
子宮内膜ポリープ手術 1回 17万 (全身麻酔)保険適応
一回の診察に2〜3万はかかってたと思います。
物価の安いインドネシアではとても高い金額です。
日本で人工授精をすると2万ほどでしょうか?
海外の医療は本当にどこでも高いです。
風邪を引いて病院に行くだけで、数万普通にかかります。
主人の会社の保険がなければ、病院にはかかれません。
日本の医療制度は本当にありがたいとつくづく思います。
次回は衝撃だった子宮内膜ポリープの内視鏡手術について!