不妊・不育専門クリニックでは10週〜16週までに卒業となり、

実際に出産する産科へ移る必要があります。

私が行くクリニックでは無事妊娠に至り、問題なければ10週で卒業。

産科の病院を決定し、紹介状を書いてもらう流れです。

私は不育症だったので16週までお世話になっています。

おそらく不妊クリニックはどこもそんな感じだと思います。

 

問題なければどこの産科でも大丈夫なのでしょう?!

例えば...

・大学病院・総合病院

・家の近くの個人病院

・人気or有名な病院

・比較的良心的な金額の病院

色々な選択肢があると思います。

 

8週目に入った頃、

クリニックの先生に産科の病院を検討し決めてきてくださいと言われました。

不育症を持つ妊婦はハイリスク出産となる為、総合病院が一般的。

ヘパリン注射とは”血液を固まらせない注射”のため、お産の際の出血が懸念されるためです。その為大学病院や総合病院以外は受け入れてもらえないケースが多いそうです。そんなこと知りませんでしたー!

 

ということでまずはネット検索で、不育専門医師のいる総合病院(NICUがある)

探すも全然ヒットしません。おそらく専門医がいるであろう某大学病院と産科専門病院を見つけましたが、家から遠い....。電車で1時間半〜2時間はかかります。

実際産むとなると、正直現実的ではないけれど...専門医がいるということは心強い。

クリニックの医師に相談すると、大きくなったお腹で通うのはストレスになるのでできる限り家から近いor可能な範囲での病院を選択した方が良いとの返答。

ごもっともです。

 

そこで2つの総合病院(周産期医療センター・NICU含む)に絞り、初診へ。

不育専門医はいません。不育症の私でも受け入れ可能。

しかし私にとっては衝撃の一言でした!

 

”不育症に関しては検査をしたり、経過を見たり一切関与できません!

現在処方されているヘパリン注射等の薬も一切処方できませんので、

現在通ってるクリニックで処方してもらってください!”

 

専門医がいないのは承知していましたが、きっぱりはっきり言われた言葉で”無”。

何も言えずただただ不安だけが。

産科では実績のある病院、予想外の言葉に本当にこの病院でいいのか悩みました。

 

不安が拭いきれなかった私はその足でもう一つの候補病院へ。

診察は受けていませんが相談した結果、やはり似たような回答。

”不育症に関しては特別何かすることはありません!” とのこと。

 

この結果を受け止め、この大きな2つの総合病院で同じような回答ということは、おそらくどこも同じだろうという結論になりました。不育症に関してはまだわからない部分も多く、確証がないものなのだと再認識させれられました。

 

クリニックの医師も言っていましたが、要は経過観察の中で胎児にもし異常があった場合すぐに気づいてくれる医師が良いと。不育症でできることは注射を打ち続けることしかないと。看護師に話を聞いても、同じようなパターンは多いとのこと。

薬も病院で処方してもらえないので、クリニックで最後まで処方する方が多いようです。私もその一人となりそうです。

 

主人とも相談した結果、初診を受けた病院でお世話になろということになりました。

主人は冷静で、確証がないことに関して責任は持てないってはっきり言うのは当然じゃない?!と。ハァ〜そう言うものでしょうか。

不安はあるものの、理解した上での選択になりました。