妊娠中の飛行機考えますよね。

 

夫婦最後に旅行へ行きたいから〜

友人の結婚式に参加したいから〜

実家へ帰るため〜等

色々な理由で飛行機に乗る機会があるかもしれません。

私の場合は現在住むシンガポールへ一度帰る検討をしていました。

 

もちろん妊婦も一番安定している時期を選んでいるはずです!

医師は反対も賛成もしません。

それは何が起きても自己責任になってしまうからです。

安定してるとは言え、無事に赤ちゃんが生まれてくるまでは何が起こるかわからないのが出産という考えだからです。

もちろん本人も理解の上での行動になります。

 

医師の懸念は、

もし海外で何か起きても何もできないし、

費用も保険がない為何百万〜何千万かかるでしょう。

状況によっては日本へ帰ってこれるかわからないなどのリスクが考えられます。

 

幸い私はシンガポール在住の為保険はあります。

そして一時帰国として日本にいる状態なので、帰りの飛行機のチケットがすでにある状態。日本で出産予定の為、用事を済ませてすぐに戻ってくる予定で検討中。

 

妊娠中の国際線飛行機の利用について調べました。

日系2社&SIN 妊娠中の搭乗について...

・出産予定日の4週間前からは医師の診断書が必要(14日未満は医師同伴)

・予定日がわからない方、双子以上の妊娠されている方、早産の経験がある方は医師の診断書が必要

などそれぞれ色々なルールがあります。

ルールに当てはまらない方は妊娠していても診断書なしに飛行機には搭乗できます。医師からも飛行機に乗ったことで胎児には問題ないと聞いています。(数回)

 

問題はココからです!

薬の機内持ち込みについて...

私は不育症の為、バイアスピリン1錠/日&ヘパリン注射2本/日必要です。

例えば2週間の場合、ヘパリン注射2x14=28本

トランクに預け、万が一荷物がなくなったことを考えると全てを機内に持ち込みたい、また飛行機内でも注射が必要になります。

 

ネット情報では、糖尿病の方はインシュリン注射を持ち込んでも良い!と記載があったので、航空会社に電話をかけヘパリン注射の持ち込み可能か確認しました。

 

返答: (日系航空会社) 

 "お客様にとって必要なものであれば機内持ち込み可能!”

”チェックイン時、念のため報告してくだい。また念のため英文で医師に診断書と薬の情報を書いてお持ちください。”とのことでした。

しかーし

”シンガポールの税関を通過する際、診断書や薬の情報があったとしても、そのお薬がシンガポールに持ち込んでも良い薬かどうかは航空会社ではわからないので、ご自身でシンガポール大使館へ確認ください。”

”日本人はあまり税関で引っかかることはありませんが、引っかかった場合は没収されてしまいます。”

 

なーにー

大量の注射針、X線にかけられたら完全に怪しくて引っかかるよね(汗)

でも没収されたら困ります。こればっかりは賭けには出られません!

 

ということでシンガポール大使館へ電話

返答: ”大使館ではその薬の持ち込みが可能かどうかわかりません。ご自身でシンガポールの<Health Sciences Authority>というところに確認してください。英語か中国語で確認できます。”

 

というなんとも納得のいかない回答で...でもなんとかするしかありません。

websiteを見るも薬の名前が多く見方が全然わかりません。

おそらくシンガポール保健所のような所で一か八かメールで聞くしかわかりません!

薬の成分、期間等を書きシンガポールへ持ち込み可能かメールしました。

そしてすぐに返信が!

 

返信: "この薬のシンガポールへの持ち込みは禁止!です。なぜならこの薬はシンガポールにはない薬だからです。” ”もし許可なく持ち込み、その薬を違法に販売した場合は罪に問われます””しかし申請をし許可が下りれば輸入することは可能かもしれません!”

 

ふー確認してよかった。完全に没収されてました!

申請用紙には薬の成分や滞在期間、必要な量など必要事項を明記する箇所があります。申請には10日ほどかかるようなので、出発前にネットからの手続きが必要です。

申請書の他にパスポートや往復航空券なども必要となり、許可が下りれば、輸入可能となるわけです。見た感じ難しくなさそうでした。(全て英語)

 

ここまで調べて、ヘパリンを持ってシンガポールへの入国が可能だと知れました。

知った上で、行くかキャンセルするか主人と相談。

 

結果キャンセルすることに決めました。

ここまで調べた飛行機の問題ではありません。

シンガポールで用事が落ち着き、日本で大人しくしていようと考えたからです。

でも今後のために知れたことは良かったです。

 

転勤族の主人、国が変われば状況や条件も違うでしょう。

妊娠していても飛行機に乗れると安易に考えていましたが、

薬1つ持ち込むのにこんなに大変なんだと勉強になりました。