先日は、春から始まって今年最後になる、渡良瀬遊水地11月植物観察会でした。

一年を通して、
植物の関わりや、それぞれの成長の仕方で花を咲かせ実をつけ種を飛ばして枯れ又は生き残る面白さを教えてもらいました。

すっかり秋色の遊水池で、綺麗な色の実や、実を割るとすごく沢山のちっちゃな種、弾ける種、フワフワ綿毛で飛ぶ種が気になりました。

バッチフラワーのインパチェンス(釣船草)は学名でも英語でも「我慢できない」ように弾けます。
その新種ワタラセツリフネソウの鞘がまだ残っていたので、触って弾き飛ぶ種を楽しみました。
根が浅いのも倒れた茎から実感!


ヌルデ(ウルシ科)の葉の紅葉はグラデーションがとっても綺麗!

茶色く枯れるほど甘い香りを出す葉っぱも沢山落ちていました。


















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