皆さんこんばんは☆



写真は



城徳野球部マスコットキャラクターのファンタ



さて



改めて、弱くても勝てます



最終話のお話をしますね



僕としては



最終話はもちろん『最後の話』なので、終わりなんですが



物語として、まだ未来が想像できる



そんな最終話だったな、と思いました



それってすごく素敵なことだし



僕自身、終わってしまうのがとても寂しかったので



最終話だからって、無理に完結させるのではなく



あくまでも1話から保ってきた『弱くても勝てます』の雰囲気、空気感がいつも通りの最終話で



僕は心地よく観ることができました



物語として一本、筋が通っていて



でもしっかり未来を想像させる終わり方



とても、好きです、僕



青志先生の後悔も、しっかり過去の物になり



部員もそれぞれ抱えていたことに向き合い、成長したんだなって思いました



あの子たちは無事、お互いの気持ち伝えたし



あの子は途中、抜けながらも東大に合格したり



あの子は諦めずにもう一年頑張る、という決断をしたし



さぁここで志方の話をしようか



なぁ



何でだよ



なぁ、おい



なんで志方は樽見さんと付き合えなかったんだよぉぉおぉおぉぉおぉおおぉぉ



だってさ!9話で告白した時さ!



ユズタルミ『わかった、じゃあ次の試合で必ず打って!』みたいなこと言ったよね?



『わかった』って言ったよね?



告白に対して『わかった』『じゃあ次の試合で打って』ってことはさ…



次の試合で打ったら、付き合ってくれるってことじゃなかったの?????



で志方は打ったよね?しっかり?



なのに、11話!あんまりだよ!こんなのってないよ!



何が恐ろしいって、僕は告白のシーンと
、その後の試合で打ったシーン以降の志方



もうユズタルミさんと付き合ってるってことで志方をやってました(志方だってそう思ってる、絶対に、だ)



だって10話で薬師丸さん演じる楓さんが河原に来た時、志方は一人だけ『お母さん!』って言ってます



カットされちゃってたけど、河原で野球部がバッティング練習だー!ってなってる時に志方だけユズタルミと楓さんの方に、あたかも自分が身内かのように近づいて行って、3人でいたこともありました笑



国友が来たときも『俺の女をジロジロ見てんじゃねぇよ』って気持ちで睨んでました



なのに



11話で僕は驚愕



赤岩の野郎、普通にユズタルミに『好きだ!』って言って、2人でなんか良い感じになりやがった



おっそろしい



若い子達っておっそろしいな!!!!



そんな風になるなら赤岩、最初っから、好きっていいなよ!!!!!!



なぁ!!!



好きっていいなよ!!!!!!!



ユズタルミに!!!!!!!



好きっていいなよ。!!!!!!!!!



ちくしょう!志方!!!!!!!!



俺は志方に同情するぜ!!!!!!



ユズタルミ『いつから私と付き合ってるって錯覚していた?』



おっそろしい!!!!!!!!



でも志方は!!!樽見さんが1番大切だから!!!!!!



最終話でそれを受け入れ、しっかり樽見さんに『さようなら』を言えたね



それは、とてもえらいことやと思うよ



そんなこんなで、『弱くても勝てます』は無事にこの間、最終話を迎えることができました



ここまで観て下さっていた皆さん



改めて、本当にありがとうございました



これからの人生、僕自身『弱くても勝てる』という青志先生からの言葉を胸に刻み



赤岩のような自分に打ち勝つ心



白尾のような努力と自信を持つことの大切さ



江波戸のような優しさと謙虚さ



亀沢のような離れることを決断できる勇気



岡留のような逆境にも諦めない姿勢



樫山のような決めた通りに生きるという自分自身への厳しさ



牛丸のような大切な人達を一歩後ろから見守れる心



光安のような他の脅威に負けず、楽しむことを忘れない感覚



伊勢田のような仲間の為なら人に怒れる程の思いやり



柚子のような健気さと行動力



そして志方のような



大切な人への純粋な心を胸に



僕はこれからの人生、まだまだ戦って行き



歓びへと舵を取ります!



『弱くても勝てます』一先ず、さらば!



じゃ(TωT)/~~~