※これは振り返り記事です。現在ではありません。





2012年の広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)後、傷の回復も順調、食欲もある、便も酸化マグネシウムのコントロール下だけどちゃんと出てる、とのことで、こりゃ~どんどん順調に回復して2週間後には退院だな♪こりゃこりゃ♪
…なんて浮かれポンチだった私の前に立ちはだかった難敵。
それが排尿障害

術前の説明の時に可能性として聞いてはいましたが、阿呆な私にとっては他人事でした。

術後、いろんな管が順調に外されていき、最後に残ったのがおしっこの管。
ある日看護師さんが「おしっこの管外しますね~」とやって来たので、「おぉ~!これで退院が見えてきた~♪」って浮かれていた私。
…甘かった!(。>д<)

おしっこの管を外したらまず、尿意を待ちます。
しかし待てど暮らせど尿意が来ない。なので看護師さんに促されてトイレへ。
トイレに座ってみても、全く尿意がない。ないどころか、たったの一滴も出ない。
全く出なかったことを看護師さんに伝えると、病棟の処置室へ。そこの内診台で看護師さんに導尿してもらうことに。
すると、出るわ出るわ…。
尿意なんて全くなかったのに、ドボドボ出る様に大ショック。
私が落ち込んでいると、看護師さんが「今日は管外したばかりだから、まだ感覚が戻って来てないかもしれないよ♪」と励ましてくれましたが…

この日から、私のトイレトレーニングが始まるのでした(´・ω・`)。