朝は息子を駅まで送迎します。
昨日の送迎は始発。早いっ
早朝送迎の日は眠いけれど
頑張っている息子を応援したい！のは私の意思なので続けています。
実は貴重なコミュニケーションの時間だったりもしますしね
まあ、息子は都合のいい
専属運転手くらいに思ってるんでしょうけどー。
こんにちは！
千葉市在住
クローゼットオーガナイザー®
ライフオーガナイザー®
（片づけプロ）
関口みどりです。
突然ですが！
今日からシリーズとして
私のこれまでの話を綴ってみたいと思います。
今は
クローゼットオーガナイザー
ライフオーガナイザーとして
望む未来に向かって歩み始めた私ですが
学生時代、会社員時代、専業主婦時代と
それぞれ迷いに迷い
時にどーんと暗黒期に落ち込みながらも
今、ここに立っています。
私のように
迷い・立ち止まって
動けなくなってしまいがちなあなたに
ぜひ、お読みください。
4人家族の長女です
私は3歳差の弟がいる長女として育ちました。
父は真面目で寡黙な昭和の人。
でもとても心根の優しい人です。
小さな写真館の雇われカメラマンだったので
子供の頃の写真はたーくさん残っています。
でも、運動会だけは無い。
他の学校のカメラマンとして呼ばれるので
一度も来てもらったことがありません。
本当は、寂しかったな…
母はいつも朗らかで
家族を照らす太陽のような人。
洋裁が趣味で、
よく姉弟おそろいの服を作ってくれました。
小学校入学式の日の「青いセーラーワンピース」は今でもよく覚えています。
生まれ育った我が家はいわゆる団地。
同年代の子供が多かったので
毎日のように公園や広場で遊びまわっていました
ブランコで靴投げ。よくやりました。
「さすがお姉ちゃんだねえ！」
親からだけでなく
人からそう誉められるのが嬉しくて
「私はお姉ちゃんだもん！」と
ちょっと、頑張っちゃったり
ちょっと、我慢しちゃったりする
長女気質の強い子に育ちます。
幼稚園のリレー選手決めでは
長靴で来ちゃった日でも
「絶対負けない！」の負けず嫌い。
小学校の給食時間に
誰かが牛乳瓶を割っちゃったら
(昔は瓶でしたよね！昭和ー！)
速攻で箒とちり取りを持って駆けつける
世話焼き屋(お節介？)
活発で、リーダーシップもあるタイプ。
友達ともワイワイ楽しく遊ぶし
勉強も嫌いではありませんでした。
身長も人より大きめで、年上に見られやすい。
しっかりしてる子
そう見られていたし
人から良い評価を受けるのは
むしろ嬉しくて
いつも一生懸命にやってきました。
ちゃんとしてる、いい子でいること
人から頼られること
期待に応えて喜んでもらうこと
成果を残すこと
出来ない事は悔しかった
なんで出来ないの？！
もっと頑張る
もっと上手になりたい
うーん。
書いている自分でも
なんだかちょっと息苦しいですねえ
そして、
今の自分とは似ても似つかない
真逆の性格と思考パターン…
何でしょうね…
とても真面目な両親だったし
父は休みも少なくて
母は途中から内職やパートをしていたりと
忙しそうだったり
うちは裕福ではないなと悟ったりして
子供心に勝手に
「私も頑張らなくちゃ」
「いい子でいなくちゃ」
「お父さんとお母さんに迷惑をかけたら駄目」
「わたしが、もっとしっかりしないと」
無意識にそんな風に考えていたのかなあと思います。
おねだりとかも出来ない子でした。
今思えば、
「人に頼れない」のは
この頃からもう、そうだったのですね。
とても長くなりました
次に続きまーす。
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
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