いよいよ熱帯夜の到来で年々厳しい季節になり嫌になります。

 

Rl.(Rhyncholaelia)digbyanaはメキシコ、ホンジュラス等の中米に分布し、以前はBrassavora属でしたがglaucaと共にRyncholaelia属に移行しています。Brassavora属の殆どが棒状葉でdigbyana,glaucaはカトレアと同様なバルブ形状、花形なので別属扱いには違和感はないです。リップのフリルが特徴で花径13cm、草丈25cmです。ラベルにはdigbyana fimbripetalumとありますが、古くから知られているdigbyaba fimbiripetala 'Mrs.Chase'と同個体かは不明です。

 

cm

 

以前にアップ(1輪開花)したBrassavora cuculataが現在3輪開花+蕾1個状態なので比較の為再アップします。