新田次郎さんの「小説に書けなかった自伝」
水道橋駅前で営業していますので神保町
は目と鼻の先にあります。
おかげで、本は大分買いました。
今日も故新田次郎さんの新刊「小説に書け
なかった自伝」を買ってきて読みました。
以前に息子さんの藤原正彦さんの「若き数
学者のアメリカ」を読みました。
先日は神保町の古書店で奥さんの藤原てい
さんの「流れる星は生きている」を買って読
みました。
短期間に藤原家の人々の作品を読んだ
ことになります。
新田次郎さんは32年前に亡くなっていま
すから「小説に書けなかった・・・・」は旧作
をリメークして6月に発行されたものです。
国家公務員と作家の二足のわらじをはい
た新田さんの、仕事と同僚からの嫉妬の
視線に耐える日々が読んでいて胸に
迫ってくる内容でした。
今年は、新田次郎さんの生誕100年で
出版された、そうで古さを感じません。
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