落語散歩「麹町コース」に参加
昨日、仕事の合い間に神田の学士会館
に行ってきました。
学士会の落語好きな会員が集まり「落語
散歩」という会をやりました。
吉田章一さんという「東京落語散歩」や「
落語の江戸を歩く」といった本の著者の
案内で、3時間半、東京の街を歩くとい
うものです。
アメリカ人の女性も加わった30人以上
の大人が吉田さんの後をぞろぞろ歩き
ました。
靖国神社では、この日、東京の桜が咲
いたということで、境内にある桜の標準
木を撮影する人がたくさんいました。
私は、桜よりもカメラをかまえている人
を見ている方が、おもしろく感じました。
私は、不動産屋ですから、この日の散歩
コースは、何度も歩いた所だらけです。
しかし番町に明治末に、たくさんの寄席
があったのを初めて知りました。
今まで、何気なく歩いていた番町の横道
に圓歌師匠のお宅があったり、落語
の「うまや火事」の舞台になった坂道も
教えていただきました。
圓歌師匠のお宅で「中澤家の人々」は
有名です。
他の会員の方は、赤坂見付で散歩を終え
た後、ちょっと一杯に行きましたが、私は
携帯で呼び出されて、仕事にもどりました。