2日連続で通った虎ノ門のレストラン
虎ノ門1丁目に洋食の平五郎 という小さな
店があります。
先日、知人に連れられて入ったのですが、
妙に気になり2日連続で食べに行きました。
店舗研究家としては、好奇心をかきたてら
れるお店です。
初日は、11時30分ころに入りましたが、
12時前には満席になり、店内に行列がで
きました。狭い店内で食べている後に次の
客が待っています。早く食べるようにせかさ
れているようで落ち着きません。
初日はロールキャベツを注文しました。
980円です、量も普通で、味も普通です。
味噌汁とサラダが付きましたが、このあたり
では、高い値段です。
場所は、巨額献金事件で有名になった西松
建設の近くの細い横道の真ん中にあります。
レストランの立地としては、最悪です。
なぜ、わざわざ、客が店内に行列ができる
くらい入るのか理由が分からず、次の日も
食べに行きました。
日替わりランチを注文しようとしましたが、
カツカレーだったので、多くの客が注文する
ジャーマンステーキを食べました。950円。
こちらも、普通の味でした。
立地、店内に行列を作る接客、値段、味、
と普通のレストランですが、何故、繁盛する
のか、飲食専門の店舗研究家に聞いてみ
たい、と思いました。