ウィッグ生活が始まったのが昨年12月の上旬でした。

思えば、新しいウィッグは、妙にツルツルでツヤツヤしていて、20代ぐらいの若い子には違和感無くかぶれるのかもしれないけれど、アラフォーな私には不自然だったのかもしれません。

 

でも、私にはオーダーメイドでウィッグを作るという選択肢は全くありませんでした。

乳がんになってしまったことでさえも予想外のことでショックなのにおまけに予想外の治療費が嵩んでいくのです。いわば、全くもって嬉しく無い出費なのです。

なので、治療にお金がかかるのは仕方ないとしても、副作用をカバーするための出費は極力抑えたいというのが大きいのです。

 

ウィッグ生活突入後、3日目ぐらいだったかな。

久しぶりに保護者の方たちと会う予定がありました。

忘れもしないです。「それ、ウィッグやんな?」とある方からあっさり見破られてしまったこと・・・。つむじが自然だと言われているものだったのに・・・・。

やっぱり、新品ウィッグは髪質が特に違和感あったのだと思います。私の元々の髪もストレートでしたが、やっぱりあのツヤツヤツルツルは無理があったんでしょうね・・・。

 

ですが、2ヶ月経った今。少しずつ劣化してきており、それがありがたいことにアラフォーの髪質に近づきつつあります(笑)その劣化が逆になじんできました。

でも、ちょっと変化のないスタイルに飽きてきてしまいました。

来月、再来月と卒業式、入学式を控えているのでちょっと、気分転換したいなーなんて思っています。

 

ファーストウィッグを探しまくっていた頃なんて、絶望しかありませんでした。手術前の診断で

「あけてみないと分らないけれど、おそらく無いでしょう」とされていた「リンパ節への転移」が、結局は見つかり、それによって抗がん剤治療をすることになり、おまけに転移の数も4個以上ということで「放射線治療」まで決まってしまった頃です。

■手術→ホルモン治療

で終わりと思っていたのにまさかの

■手術→抗がん剤→放射線→ホルモン治療

のフルコースとなってしまった頃です。

絶望しかなくて、ウィッグ選びも、髪型がどうと言うよりもとにかく脱毛期までに間に合わせなきゃ・・・という思いの方が強かったかもしれません。

 

春に向けて、ボブスタイルからちょっと、ふわっとしたイメージのウィッグが欲しいなと思っています。今回は前回とは違って明るい気持ちで、「新しい相棒」探しができること。

せっかくだし、おしゃれも楽しみたいなと前向きな気持ちになれていること。

実感できました。