合唱コンクールは、

大人数ならではの美しさがあり、

3部や4部にわかれての合唱は

ハーモニーが美しい。

これはたしかに、学校ならではできる体験ではあると思う。

 

正直言って、音楽の知識のない私には、

どのクラスも一生懸命歌っていて、

素晴らしい出来ばえに感じられた。

ピアノの伴奏も、指揮も

練習をいっぱいしたことを感じられた。

 

 

 

賞の発表の前に、

練習の風景がプロジェクターで流されて、

どのクラスも一生懸命やっている姿を見ることができた。

 

しかし、クラスの子どもたちのコメントは

「私たちのクラスはやる気がなく・・・」

「僕たちのクラスはなかなか練習がうまくいかなくて・・・」という言葉ばかり。

 

どのクラスにも、この舞台にたどり着くまでに

たくさんのドラマが生まれているのです。

けんかして意見をぶつけあったり、

やる気がなくてまとまらなかったり、

先生たちもいろいろな角度からの指導があって、

そうしてできあがったのが、このコンクール。

親はこの最後の部分しか見られないけれど、

過程にも価値のある経験だと思った。

 

この時に頭に浮かんだ言葉は、

ダイアモンドはダイアモンドでなければ磨けない。

人は人によって磨かれる。

 

学校教育で学べることはこういうところだなと

強く感じて帰ってきました。