少し前に、すくすく子育てという番組をみていました。

この時の特集は、「専門家の素顔」。

いつもコメントをしている子育てのスペシャリストの先生方の

特集をしていました。

 

あの、保育士の先生は、

こどもを迎えに行くのを忘れて家に帰ってしまった。

 

 

あの、幼稚園教諭をしていた大学の先生は、

自分の子どもが泣いたときに「うるさい」と赤ちゃんに向かって言ってしまった。

 

 

子育ての専門家としてテレビでコメントしている先生だって、

先生としてプロでも、

自分の子育ては初めてで、

うまくいかないこともあったとか。

 

世の中の人って先生だからって失敗は許されないような厳しい目で見ていることが多いと思うけれど、

先生だって人間だし、忘れることもあるし、知らないことだってある。

仕事で教育をしていることと、

家庭で子育てをしていることは別のこと。

むしろ、うまくいかなかった経験を持っている人の方が、

相手の気持ちがより理解できることもありますよね。

 

学校の先生だって、

教員免許をもっているからってすぐに立派な先生になれるわけではなくて、

たくさんの生徒に出会って経験値を増やしていい先生になっていくわけだし、

20年前に大学を卒業している先生だと

発達障害なんて言葉すら習うことなかったはずです。

私たちよりも人生経験の少ない若い先生もたくさん増えてきました。

 

だから、「先生なんだから」という勝手な思い込みを持って

これくらいのことは・・・みたいな発想はやめたほうがいい。

 

目の前の人が知らないことがあるならば、

知っている人が教えてあげれば済むだけのことで、

やってほしいことがあるなら、

具体的にこういうことをしてもらうことはできますか?と聞いてみればいい。

間違った方法をしていたら、教えてあげればいい。

 

相手を傷つけることが目標ではないですよね、

一緒に子どもを育てていくことが目標なのだから。

 

 

ちなみに、この番組に出ている他の有名な先生も、

子どもの頃は不登校だったという方が2人。

だからこそ、伝えられるものがあるんですよね。