北本市桶川市
ピアノとオカリナ教室
どれみの楽こう♪の
畠山です(o^^o)

コールユーブンゲンの伴奏集を発見しました。

このコールユーブンゲンとは、
1875年
ミュンヘン音楽学校の生徒の合唱訓練
および
音楽通論の教科書として
著述されました。

日本には明治時代
バイエルとともに
音楽教育に大きな役割をつとめ
今日に至っています。
(1970年著)

と、この伴奏集の序文は始まっています。

たしかに、
わたしが音高を目指すことを決めたとき、
まず、
手渡されたのが
このコールユーブンゲンと
楽典の本でした。

『楽器の助けなしにうたう』
との指示

音高の授業でも
勉強しました。


もちろん
伴奏はありません。

最近、
偶然
伴奏集なる
この本を発見した事で
オカリナのレッスンで使いやすくなりました。

伴奏がつく事で
数段楽しくなるからです。

まだまだオカリナの教材は多くはありません。

とくに、
子供の頃に、
ピアノやエレクトーン経験がある方の
オカリナのレッスンの場合
あまり簡単な楽譜ばかりだと
退屈になりがちです。

音符は、なんとか読めるけれど
リズムが苦手

拍子についても
わかるけど
わからない

音程って
全音って

子供の頃
なんとなく通り過ぎたことを
はっきりさせることは
しなくてはならない事だと
感じます。

大人のレッスンの強みは
なんと言っても

子供にはない
理解力を武器に

順序立てて
しっかり
基本を学び

楽譜恐怖症
リズム恐怖症
サヨナラしていただけたら

大人のオカリナレッスンは、
大成功かなと思います。

コールユーブンゲンが仕上がりましたら
コンコーネへと(o^^o)

うたう気持ちで
オカリナを!


ペットショップでカナリア籠の隣で
育った文鳥が
カナリアの声で
さえずっているのを
聞いたことがあります。

真似することから
学ぶのですね。

好きなプレーヤーさんを見つけて
真似してみてください!

真似から
自分の世界が広がりますように✨✨✨