今日は鎌倉へ足を運びました。
まず訪れたのは 鎌倉豊島屋。友人への贈り物として、限定の鳩ぽっポーチを選びました。素朴で愛らしいデザインは、やはり心を和ませてくれます。
そこからバスには乗らず、あえて歩いて 荏柄天神社 へ。曇り空のおかげで空気はやわらかく、人も少なく、静けさの中でゆっくりと手を合わせることができました。少し腰を下ろして、その場の空気を感じる時間は、何よりのぜいたく。
さらに足をのばして 鎌倉宮 へ。広々とした境内は初めて訪れたような新鮮さがあり、ここでもゆったりとお参りすることができました。引いたおみくじは吉。
そこに書かれていた言葉がとても印象的でした。
気負わず、今日という一日に感謝して生きること。
考えすぎず、流れに身を任せること。
どれもシンプルだけれど、日常の中で忘れがちな視点ね。
その後は 小町通り へ出て、おろしそばをいただきました。歩いた後の一杯は、体にすっと染み込むようなおいしさ。そして、どうしても立ち寄りたかったお店で、できたて桜餅をひとつひとつ包んでもらい、お土産に。
曇り空の一日でしたが、その分たくさん歩き、静かに整う時間を過ごすことができました。明日からはまた日常が始まります。でも、こうして一度立ち止まって満たした時間があると、不思議と前を向けるものです。
生徒さんたちにも発表会に向けたメッセージを送りました。
発表会は、ただ合格した曲を弾く場ではありません。
自分の中にある音楽のイメージを、どこまで形にできるかを試す舞台です。
そのためには、ただ通して弾けるだけでは足りません。
右手に頼るのではなく、左手だけでも最後まで音楽を支えられること。
どんなに緊張して頭が真っ白になっても、指が覚えている状態まで積み上げていくこと。
舞台で自由に音楽を表現するためには、裏側にある徹底した準備が必要ね。
ゴールデンウィーク明け、もう少し休んでいたいという気持ちは誰にでもあります。
でも、その始まりの瞬間は必ずやってきます。だからこそ、来たら動く。考えすぎる時間を減らして、一歩踏み出す。今日をしっかり休んだなら、明日はすっと立ち上がればいい。その繰り返しが、やがて大きな力になっていくのだと思います。


