昨日は人生初の人間ドック。

年とったことを実感しつつ、何か悪いところが見つかったらイヤだなと、
ちょっとビビっていました…

いつもの健康診断に比べて増えたのは、下記4つの項目です。(多分)

★肺活量測定→肺機能検査
★超音波検査→臓器の検査
★膜圧・眼球検査→目の検査
★胃の検査

まー、なんてこともないんですが、
最も恐れていたのは、造影剤のバリウムを飲むこと。

味は美味しくないというし、ゲップはしちゃいかんというし(--;)
先輩方の色々なお話を聞いていたんでね。

はじめに検尿から入って、身長体重視力聴力と、
順調にこなしてきましたが、
ついにその時はやってきました。

胃の検査の時間です。

まずは診療台にまっすぐ立って、
顆粒のふくらし粉を胃へ流し込みます。

その後、紙コップ8分目ぐらいのバリウムを飲むんですが、
もう、ふくらし粉を飲んだ直後に経験したことのない大量のゲップですよ(^^;

本当はゲップしちゃいけないんだけどね…

そこにバリウムを飲むわけですから、リバースしないように慎重に飲みます。

担当のレントゲン技師さんにも、
バリウムは美味しくないとおっしゃっていましたが、
初バリウムの感想はそうでもなかったっす。

確かに美味しくないんだけど不味くもない。
意外と飲めるじゃん!

ただ、ヨーグルトみたいにドロドロしているので、
飲むのに結構時間がかかります。

ゲップを出さすにバリウムを飲む。
ここだけの話し、恥ずかしながら涙目だったかも(^^ゞ

ここからも死闘の始まり。

手すりを持ちながら斜めにされたり真横にされたり、
はたまたうつ伏せから回転したりと、
おそらく色々な角度から写真を撮っているんだろうけど、
どうしても、リバースさせたいとしか思えなかった。

ちなみにレントゲン技師さんは女性だったから、ドSだな(笑)

一通り終わったところで、胃が萎んでいるとのこと。

ひゃー、またバリウム飲むんすか!?
と思ったけど、ふくらし粉のほうでした(;´д`)

流し込んだ瞬間、やってきましたゲップアタック!

今度は2nd timeなんで、防ぐコツはなんとなくわかります。
喉まできたときに押し戻してやりゃーいいんです。

でもダメでした。
想定外のアタック( ̄▽ ̄;)

ってか、これでゲップしない人っているのかしら?
普段ビールや炭酸を飲まないワタクシには辛すぎる@@

とにかく何もなかったフリをして、
そのまま、再び検査開始。

再びグルグル体を回されますが、
今度は技師さんの指示が反対だらけ…

右向いてっていうから右向いたら、
失礼しました、反対の左に向いてくださいだってさ。

これじゃ、いつもより余計に体を回してるんじゃないの?
やっぱ、この技師さんドSだ(笑)

だから、気を使って5回目ぐらいのときは指示とは反対の向きにしたら、
今度は合ってたらしく、技師さんから反対!とツッコミいれられる始末。

うちら、いいコンビらしいっす。
息がピッタリだね┐('~`;)┌


そんなこんなで、ようやく終了。
久し振りに時間が長く感じました。

マジで疲れたなぁorz...
これから毎年やらなきゃいけないとなると、気が重い。

誰かゲップの出ない方法をご教示ください。
ヨロシクお願いいたしますm(__)m