「デトロイト美術館の奇跡」からの広がり(^_^)a | ルンルンのブログ☆祖師ヶ谷大蔵でピアノの先生をしています♪♪♪

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祖師谷でピアノの先生をしています。音楽とともに心豊かに過ごす日々のつれづれを綴っています。

⭐️原田マハ著「デトロイト美術館の奇跡」
ようやく続きを読むことができた♬♪♬♪

読み終えて、じんわり心が温かくなってホッとした。
そして
最後の対談のページを読んでびっくり‼️

なんとデトロイト美術館が日本に来ていた✨

(ホームページより引用)
終了しました

デトロイト美術館展大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち

ぐるっとパスが利用できます

  • 本館1F
  •  
  • 本館2F
  •  
  • ギャラリー

 〜 

休館:10月21日(金)

開館時間:9:30〜16:30(金曜日、10/22(土)は20:00まで)
※最終入場閉館30分前まで


そして私!ちゃんと観に行ってました‼️
2017年1月3日に上野の森美術館へ✨✨✨✨

展覧会のチラシを探したけどすぐには見つからず😵
でも絵ハガキだけ一枚発見👀
その時にはデトロイト美術館の珠玉のコレクション売却の危機を奇跡的に乗り越えていたという事実を知らず、
ただただ「太平洋を渡ったヨーロッパの名画達」を味わっただけだった。
もしかしてガイドではそういう話をされていたのかも知れなかったけれど………

本の中でメインとなった
セザンヌの妻オルタンスがモデルの
「マダム・セザンヌ」
〜本文引用〜
「彼女が身につけている青いワンピース、決して華美ではなく地味な服装は……中略……
服の青は単純な青ではない。ほんのりとバラ色が混じって、まるで朝焼けの空をまとったようなやわらかさとすがすがしさがある。
彼女の顔。いったいどうしてそんなに不機嫌なんだい?とおもわずといただしてみたくなるほど、むすっとして、つまらなさそうな表情。けれど頬とくちびるに点ったバラ色、青い服に溶け込んだバラ色と呼応して、やわらかでやさしげな雰囲気をもたらしている。鳶色の眼さし、じっとこちらを見つめて動かない。小さな、ごく小さな光の粒が瞳の奥に宿ってふるえている。」

そう思ってもう一度よく見ると……
この本の表紙がとても大事に愛おしく思えてくる

⭐️今夜雪になるという予報なので、
とりあえずひと鉢だけ
夏の発表会のプレゼントのお花《カランコエ》
を玄関内に避難させた。