彼女とこの美術館のはしご(*´∀`*)
山種美術館では
広尾開館10周年記念特別展
「東山魁夷の青 奥田元宋の赤
〜色で読み解く日本画〜」
大きな発見
(東山魁夷は竹内栖鳳の弟子
竹内栖鳳は幸野楳嶺の弟子)
印象的だったのは
東山魁夷の京洛四季の中の「年暮る」が青
竹内栖鳳の「鴨雛」が黄
奥田元宋の「奥入瀬(秋)」の赤
奥村土牛の「舞妓」の黒
大好きな小林古径の作品にも見惚れた
天然岩絵具の原石も展示してあり、日本画ならではの発色の美しさ、宝石のような輝きを堪能した。
国立近代美術館では「鏑木清方」
〜幻の《築地明石町》特別公開」
鎌倉の小町通りそばのにある鏑木清方美術館趣のあるところでお気に入りだけど……
ここでの展示は贅沢で素晴らしかった。
「明治風俗十二ヶ月」
〈浜町河岸〉〈新富町〉に幻の〈築地明石町〉が加わって三部作が整った
重要文化財の「三遊亭円朝像」など
時間切れで一周しかできなかったけど……会えてよかった。
美人画は上村松園の作品とともにお気に入り。
(山種美術館の来期展示は上村松園❣️)
目の前は皇居
美しい青空と雲
眩しいけど午後3時の太陽☀️を撮ってみた。
我が家の球根ベゴニアの白〜これもまた楚々として美しい。
ハードな1日だったけど「日本の美」に浸った