山種美術館から畠山記念館へ"美"のはしご^_−☆ | ルンルンのブログ☆祖師ヶ谷大蔵でピアノの先生をしています♪♪♪

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祖師谷でピアノの先生をしています。音楽とともに心豊かに過ごす日々のつれづれを綴っています。

⭐️今日は、気の合う友人とお出かけ^_−☆
まずは大好きな山種美術館へ❤️
広尾開館10周年記念特別展
「生誕130年記念"奥村土牛"」

彼の透明感のある色彩に惚れる

「醍醐」「鳴門」など昨年も目にした作品たちにも再び会えた💕

群青、白緑、胡粉……
これらの色の混ざり具合が絶妙で透明感につながる
80歳を過ぎて「死ぬまで初心忘れず、拙くとも生きた絵を描きたい」と真摯に精進を重ね、100歳を超えても絵筆を取り続けた土牛
「白寿記念」の書

これだけ"土牛"の作品に会えると
生きる意味のすごさを感じまくる

ぼやぼやしてる場合じゃない
できないよって泣き言言っている暇があったら
行動しなさい!
考えなさい!
策を練りなさい!
と背中を思いっきり押された気になる👍
ありがたい✨✨✨✨✨

⭐️そして今日の2つ目のミッション
上杉春雄先生ご推奨の畠山記念館へ足を運ぶ✨
はじめての白金台〜
(都営浅草線の高輪台から割とすぐ👣)

今まで全く知らなかったところ。。。。

茶の湯の美術館

本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山……
ほんとに素晴らしいものばかり

そして展示室内に四畳半の茶室「省庵」と茶庭が設けられお茶室にてお茶いただいて参りました✨✨✨✨
茶花は
"椿"…ほんのり薄いピンクの開きかけの蕾
"木五倍子(きぶし)"…薄黄緑色
竹の花入れ

茶菓は落雁でした。

お茶室で聞いたお話を備忘録として

「辻村史朗作

高麗茶碗


益田孝鈍翁

三井物産


"茶道、花道、武道、道とは哲学

日本人が道は人間を形成する

やさしさ思いやりお互いを尊敬すること

を伝えたかった"


柿の蔕茶碗

奈良の土

井戸茶碗」


堪能して出ようとした途端に雨☔️雷⚡️

晴れているのに……

まるで狐の嫁入り………………


傘を持っていなかった私に受付の女性が

傘お貸ししましょうか💕って


明日で4年間閉館なのではないのですか?


そうですよ!だから4年後に持って来てくださればかまいませんから✨✨✨


なんとまぁ、その気遣いとやさしさ。。。

さすが茶の湯の心がしみ込んでいる💓


ちゃんと忘れないようにしまっておかねば👍


樹齢150年、300年、200年、250年の立派な大木達

時が止まっていた………………

⭐️これは山種美術館にて

⭐️畠山記念館の入り口から……

⭐️すごい樹齢の大木達とお庭のお茶室、お天気雨☔️