昨日いただいた山種美術館のチケットで早速お出かけ😊
琳派の酒井抱一は没後190年
鈴木其一は没後160年
江戸時代の俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一といった琳派の大御所から、鈴木其一、神坂雪華
近現代の日本画家、速水御舟、福田平八郎、加山又造
時を隔てて琳派の継承……
琳派のエッセンスがちりばめられたグラフィックデザイナー田中一光のポスター
まで。
よく足を運ぶ山種美術館の多くの収蔵品の中。
特別展と表され、様々な括りで同じ作品をいろんな角度から観る事ができることの面白さ、興味深さに惹かれて、またまたじっくり観察した。
入口の加山又造の陶板壁画《千羽鶴》
俵屋宗達にはじまる琳派の代表的な図柄である波と鶴は、加山が好んだモティーフで、金彩の華やかさと陶板の素朴な風合いの対比が意図されている。
はじめて気づいたこの作品‼️
光の入り方で表情が変わる……美しい✨
本格的修復後初お披露目となる伝 俵屋宗達《槙楓図》は写真OKでした。
やはり本物を目にすることは大事💡
その時代の様子までもが、画家の背景までもが感じられるもの。
想像力の栄養、力となる💡💡