
今日はイエルクデームスのサロンコンサート
紙のカサッとする音も咳払いも厳禁。
その集中力たるやとても今年米寿を迎えるお年とは思えない。
そしてデームスとほぼ同じ年といわれるベーゼンドルファー
彼がサローネフォンターナに運びいれてから10年、ここ2~3年でますますよい音色を奏でるようになったとか・・・
ここはわたしにとっても思い入れ深いサロン。
ベートーベンのピアノソナタop 110のフーガで涙出そうになり、
ドビュッシーで景色がかわり、
フランクのプレリュード、アリアとフィナーレでは高音の響きに心がキュっとなった。
デームスの豊かな、あたたかい響き、囁き、迫力、感動
あ~音楽に包み込まれた時間だった。
胎教にもよかったに違いない。
またここへデームスのピアノを聴きにきたいわ


