知らない曲に出会う喜び…ルイサダ | ルンルンのブログ☆祖師ヶ谷大蔵でピアノの先生をしています♪♪♪

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祖師谷でピアノの先生をしています。音楽とともに心豊かに過ごす日々のつれづれを綴っています。

今朝のクラシックカフェの最後はブラームス交響曲第3番ヘ長調…彼の緩徐楽章はどうしてこんなに切なくキュンとするのかしら✨💞
胸の奥が反応する……

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先日紀尾井ホールで聴いたルイサダのリサイタルアンコール一曲目
モーツァルト『アダージョ(グラスハーモニカのための』
初めて聴いた響き、ペダルがずーっと踏まれ音が美しく混ざり合い印象的なメロディーが繰り返される……

その曲について「音遊人」に曲と、バドゥラ=スコダの演奏について書いてあった…

引用…
モーツァルト「アダージョ(グラスハーモニカのための)
これはモーツァルトが盲目の女流グラスハーモニカ奏者マリアンネ・キルヒゲスナーのために書いた作品である。、濡らしたガラスに指を触れるとかすかな音がするが、グラスハーモニカはその発音機能を基にした楽器。避雷針の設計者として知られるベンジャミ・フランクリンが開発したが、のちに廃れてしまった。
「スコダは透明なタッチと巧みなペダリングを駆使してグラスハーモニカの天上的な音色ををピアノで再現してみせた」

ルイサダの演奏もまさにそう😊
また一つ知らない世界を知った❗️嬉しい(^.^)