新しい楽器を知る(*^^*)ある音楽会で「楊琴」という中国の伝統楽器の演奏を初めて聴いた。どこか懐かしく、心穏やかになる「楊琴」の調べ。その楽器のルーツはピアノ以前ダルシマー、ツインバロウムなどシルクロードを渡って中国へ。打弦楽器。竹のスティックで150本以上張られた弦を叩いて演奏する。イメージとしてはピアノの中身をごっそり抜き出したようなものらしい。金 亜軍さんのお話はユーモアあふれ、身近な物に思えた。あ~触りたかった……最後の「花」でピアノとの共演はその音色が曲のイメージをさらに膨らませ、歌の色彩、映像、音が目に浮かぶ?素晴らしい時間だった。