今日は末っ子の幼稚園の参観日。
参観の後、よく誰かを招いて講演会があるんだけど、今日は
中西実という小学校の現役先生の「楽しみながら子育てを」という講演だった。
本当は今日は、小学生組の上の子も連れてるから、聞かずに帰ろうと思ってた。
でも、何度か、講演聞いたけど、いっつも終わった後で、
帰らずに聞いて本当に良かった!と思うことが多いので残ってみた・・・
結果は…
やっぱり残って良かったわ・・・
もう本当にすごく良かった!
ピアノを弾いて歌いながら話をされたりととても面白く、
この先生が担任になった子は、幸せだろうなと思った。
聞いてるうちに何度も目頭がうるうるとなって困った。
次女が時々あたしの方をみたりするものだから・・・
間違ってもうるうるがほっぺをつたったりしないように、上を向いたり、よそを見たり・・
見られたらもう、なんでなんで攻撃にあっちゃう・・・ので後が大変・・・
それに、ちょっと恥ずかしいし・・・
講演の中で印象に残った話をひとつ・・・
1年生の担任をされた時の話。
学校でも、よくいろんな歌を生徒と歌っておられるみたいで、
その日は、「たからもの」という歌を歌いながら、生徒の宝物を聞いては、
歌の歌詞を入れ替えて歌っていたそうな。
一人の男の子(Aクンとしとこうかな)が「きみのたからものは?」と聞かれて、
その子は「おねえちゃん」と答えたそうな。
その子の5年生のお姉ちゃんがたまたま教室の前を通るのを見かけた時に、
それを見つけた先生は、お姉ちゃんをつかまえて、「そこにいてね!」と
教室の横の廊下に立ってもらったそうな。
そうして、廊下側の窓や戸を全部開けて、お姉ちゃんに聞こえるようにして、
あの歌をピアノを弾きながら歌いだした。
「Aクンのたからもの、Aクンのたからものはお姉ちゃんだったね、たからもの~
たからもの~、お姉ちゃんはAクンの、た・か・ら・も・の~」と・・・
そしたら、Aクンと同じクラスの1年生の子が、「せんせい、あの人(お姉ちゃんのこと)へん!
あのひと、泣いてるよ!」って・・・
1年生には、その涙の意味は理解できなかったみたいだけど、お姉ちゃんは
すごく幸せな気持ちを味わったんだろうなあ・・と思った。
あったかい涙。
とってもすてき!先生がみんなこんな人達だったらどんなに素敵かしら・・・
子育てだけではなく、いろんな事で講演されてるみたいだから、
もし聞く機会があったら、是非お薦めです!
心が洗われて、少しだけやさしいママができるかな・・・
本も買ったので、この気持ちが薄れてきたら、思い出せるように、
目につく所に置いておこうっと・・・
