話は前後しますが、数学女子学園ルートとは別に、アイドルとの出会いがありました。
ももいろクローバーです。
エビ反りジャンプですね。
行くぜっ!怪盗少女がリリースされてすぐでしたからね、ハロプロに出会う1年くらい前でしょうか。
自分は陸上競技をずっとやっていました。
専門が跳躍だったもんで、「(エビ反り)ジャンプ」と聞くとほおっておけなかったんです。
※ちなみに走り幅跳びで東京都2位でした(自慢)
※今は見る影もない
御存じのとおり楽曲もよかったし、当時のももクロは本当に生き生きとしていたので、しばらく在宅でハマっていたんです。ある時、ゲリラライブに行こうとして、急きょ仕事が入ってやめたことがありました。もしそこで参戦していたら、その後の流れは変わっていたかもしれません。
ともあれ、これが最初のいわゆる「アイドル」なるものとの出会いでした。
それまでは、多くの人と同じようにドルヲタとか正直理解できなかったんです。
そもそもライブに行ったこと自体なかったですしね。
音楽を聞くことへの興味そのものがなかったんだと思います。
しかし、時期を同じくして、西野カナのライブに行くようになりました。
従姉妹がバックで演奏していたので、チケットをもらえたんです。
そういった経験も大きかったですね。
それほどアイドルとか音楽との距離が大きい人間でした。
アイドルへのハードルもさがった。
一方で音楽への興味は増すばかり。
そういった下地ができてからの、ハロプロとの出会いだったんだと思います。