認知症が怖い2 認知症の始まり | マリリンの部屋

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認知症の続きです。


皆さんは物忘れってしますか?

私は8年ほど介護の仕事をしていきました。

はじめは訪問介護と宅老所につとめまいした。訪問介護には認知症の方もいらっしゃれば、寝たきりのかたもいました。

新しい記憶から忘れていき、新しい記憶を留めることができないと言われている認知症ですが、人生において印象的であったり衝撃的だったりすることも覚えているケースがあります。


私が担当した一人暮らしの女性で86歳でアルツハイマー型認知症を患っていた方がいらっしゃいました。その方は

何度も同じ話をする

何度も同じ行動をしようとする(気になる気持ちが残っているが、その気になることへの行動を起こしたことを忘れるため)※たとえばお風呂を入れようとして何度もお風呂場へ向かうなど

床で野菜を切る※衛生的な管理が理解できなくなっているため

なんどもお茶を入れる

同じものを買う

など

その方のご主人は長い間認知症を患い最後は寝たきりになるまで看病をしていたそうです。

その方がご主人のアルツハイマーを発見したときのことを話してくださいました。


「初めはね、主人がね。『今通った動物あれ、なんていったっけ』っていったの。猫がとおったんだけどね。それから、長い長い介護が始まったんだよ」 と…


長いこと認知症で苦労され、今ではご自身が同じ病気を患っているという現実はとても切ないものでした。