ラフォルジュネオジャポン2015の
チケット販売も
先行抽選 ⇒ 先行販売
が終了となり、
あとは3月14日からスタートする一般発売のみ。
どうしても欲しいチケットは、
3月14日のスタートダッシュ必須です
音楽祭の内容が、まだまだ中途だったので続きを。
いのちのパシオン
今日は、人気のショパンから
今年は5年に1度開催される
ショパン国際ピアノコンクール year
やっぱりショパンは聞きたいところです。
ショパンと言えば、ジョルジュサンドと過ごした
マヨルカ島での平穏な日々。
そんな絶頂期に書かれた
24の前奏曲。
残念ながら、こちらは今回の音楽祭では
演奏されませんが、
それ以前に書かれたショパンが若かりし頃の作品。
ピアノ協奏曲 第2番がマルタン氏のオススメ。
ショパン初恋(片思い)のお相手の
歌手コンスタンツィア・グラドコフスカへの想いがこもった曲です。
ちょっと切なさを感じるのも、そのせいでしょうか。。。
そんななかでも、実らない初恋で心の葛藤も感じられ
”いのちのパシオン”にはピッタリの曲です。
(この曲、2番となっていますが
作曲されたのは、1番よりも先。
出版の関係で2番となっています。)
ショパンはピアノ協奏曲を2曲しか作曲していませんが、
2番とともに1番もとっても素敵です。
特に第1番の第2楽章の甘美な旋律には、
みんな聞き惚れるのではないでしょうか。
音楽祭では、ピアノ協奏曲は1番・2番ともに演奏されます。
【第1番】
公演番号215 (5月3日18:30~19:20)
若きピアニスト 小林愛美さんの演奏です。
【第2番】
公演番号114 (5月2日16:15~17:20)
公演番号364 (5月4日16:30~17:15)
公演番号364では、ピアノ独奏プログラムなので
2楽章のみピアノ独奏版で聞けます。
ピアノ独奏版もコンチェルトとは違った魅力があり、
情緒たっぷりな演奏が聞けると思いますよ。
私もいつか演奏してみたい~
トークイベントでは、ショパンのことに触れる時間が
これだけしか無かったのですが
ショパン好きにとっては気になるプログラムばかり。
詳細はコチラ ⇒ ★ ショパン ★
どれも聞いてみたいのですが、
公演番号174のベレゾフスキーさんのピアノは注目です。
ラフォルジュルネでは常連のピアニストですが、
いつも素敵な演奏を披露してくださいます。
今回は、まだプログラムが未定のようですが
ショパンとラフマニノフを取り上げるようです。
公演番号365の福間洸太郎さんの演奏も注目です。
若いピアニストですが、テクニック&表現力ともに魅力たっぷり。
昨年CD発売記念のコンサートを聞きにいきましたが、
難曲ばかりのプログラムをキラキラと輝く音色に、
これから多くの演奏を聞いてみたいと思っていました。
女子クラ部でも注目イケメンピアニストとして取り上げていますよ。
コチラ ⇒ ★ イケメン☆クラシック ★
女子クラ部 CD情報 ⇒ ★ 火の鳥 ★
またコンサートのレポートもあります♪
ショパンのことを書いてると長くなってしまう。。。
今日は、このへんで
つづく。。。